仕事が出来ないと言われる人ほど着手範囲が広すぎる

 

なやむ君
仕事が出来るようになりたいけど、出来る人と何が違うんだろ・・。

 

 

 

うも、かぴです。

 

僕の自己紹介

伊藤かぴ

会社員、ブログ、株、投資信託で生きています。

ブログ歴4年、株式投資5年、投資信託20年のキャリア。

ブログと株式投資で半年で1000万達成ですが、現在、一連の影響で大暴落中!

仕事とブログのお悩み解決記事と投資経験の記事を中心に書いてます。

 

仕事のできる人と仕事ができない人の違いって何だと思いますか?

 

答えは、仕事の着手範囲

 

『仕事が出来る人』の仕事のやり方をよく見ると、仕事の着手している範囲が狭いことがわかります。

 

一方で、『仕事が出来ない人』の仕事のやり方をよく見ると、仕事の着手範囲が広すぎと思う場面が多々あります。

 

では、なぜ、この様に仕事のできる人と出来ない人の差が生まれるのでしょうか?

 

上記のことを深堀して解説して行きます。

 

 

あなたは、仕事が出来る人ですか?それとも、仕事が出来ない人ですか?

 

もし、出来ない人と思われているようでしたら、自分の仕事のやり方をもう一度、見直ししたらいいです。

結構、すぐに出来る人になれます。

 

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もくじ

成果を上げている人の『共通点』は、単発で仕事を完結させることです。

 

最近、外部の仕事仲間と話した際、仕事のやり方について話しました。

 

Aさん、大手商社勤務、そんなに忙しい様子ではなく、顧客と会う時は日時を決めて伺う計画型スタイル。

Bさん、同じく大手商社勤務、電話やメールで連絡するとすぐに伺う迅速型スタイル。

 

どちらが結論を持ってくるのが早いかというと、ぶっちゃけAさん。

 

仕事は結論を出して完結です。

 

早い対応は認めますが、顧客が求めているのは結論です。

 

早く話を聞いても、結論を出すのが遅ければ、それは無駄だということです。

 

それは他の仕事でも言えます。

 

上司の話を早く取りに行くのは良いですが、結論がなかなか出てこない。

 

よく見ると、仕事を一度にやろうとしていて、どれがどのくらい進んでいるのか把握できなくなっている。

 

期限に対して、返答がなく結論も出ない。

 

原因は明らかで、仕事の抱えすぎです。

 

 

何故そんなやり方になってしまうのかというと簡単で、

 

それは仕事の目的を考えていない。(考える時間がない。)

 

ということなのです。

 

 

忙しいのは、仕事がたくさんあるからじゃない。出来てないから。

 

忙しいとよく言う人がいますが、よく考えて見てみると、忙しい理由は完結していない仕事があるからです。

 

完結していれば仕事量は減るわけなので、忙しいと感じないですよね。

 

ただやっているのでは、仕事と呼ばない。それはただの作業。

 

仕事⇒状況や目的を考えた上で行動する。

作業⇒言われた通りに行動する。

 

言われた通りに行動するだけでは、仕事と言えません。

 

また、指示待ちでも、ダメですよね。

 

仕事が溜まりやすい人は、この本を読めば、結構、楽になります。

 

 

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やり方は簡単、順序だててやれば良い。

 

仕事のやり方として、これを知っておくと、何にでも使えるのですが、仕事をする前に必ずやっておく仕事があります。

 

1、優先順位を決める。

2、その決めた仕事をいつまでに完結できるか期日を出す。

3、それを提示する。

 

上記の3つです。

 

では、順番に解説していきますね。

 

 

優先順位を決める。

 

仕事量がある場合、納期や仕事にかかる時間(リードタイム)を考慮して、仕事の優先順位をつけて処理していきます。

 

優先順位をつける上でのメリットは、

 

1、全体の仕事量が把握できる。

2、仕事内容が精査できる。

3、仕事内容の重要度が把握できる。

 

ということです。

 

料理に例えると簡単なのですが、肉と玉ねぎを炒めようとした場合、フライパンに肉を入れて、玉ねぎを切り始めると、肉の炒め加減が見れなくなってしまいますよね。

 

なので、玉ねぎはあらかじめ切っておくのと同じで、仕事においても優先順位を付け、あらかじめ仕事の全体を見ておくことで、仕事の停滞やトラブルをなくしてしまうというのが目的です。

 

 

その決めた仕事をいつまでに完結できるか納期を出す。

 

ここでのポイントは、『計画的に。』です。

 

ただ動いてしまいがちになりますが、1日にやる仕事量を決めてしまえばいいです。

 

自分の動ける時間を決めてでもいいし、仕事の内容を平準化してでもいいです。

 

その期日を元に、その仕事が完了する期日をあらかじめ決めておくことです。

 

 

それを提示する。

 

『提示する。』がこの中で一番重要です。

 

「僕はこの仕事をいつまでに終わらせまーす!」と先に提示してしまうのです。

 

出来れば、仕事の進捗や数の把握も提示できれば完璧です。

 

自分の仕事の進捗状況など、他の人からでは分かりにくいものです。

 

上司から見ても同じこと。

 

それを事前に提示しておくことで、仕事の信頼性が向上します。

 

遅れそうなら、遅れることをまた提示すればいいだけです。

 

残業できる人なら、残業すればいいです。

 

一つずつ考えてやっていくことです。

 

上記が結論です。

 

 

わかる君
自分の仕事の『量』『内容』『重要度』をあらかじめ把握しておくことと、計画的に仕事をしてることを、みんなに分かってもらうことが大切なんだね。

 

 

これで、少なくとも、仕事が出来ない人と言わせません。

 

だって、本人がやるって言っているし、提示しているのですから。

 

後はやるだけです。

 

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意外と上司は見えてない。

 

仕事の進捗や部下が何をやっているのか、意外と見えてない人が多いです。

 

それは当たり前で、管理職と実務の仕事内容は違います。

 

実務で実績を上げてきた優秀な人だからと言って、管理職になっても優秀とは限りません。

 

ハッキリ言って、管理職になると現場の状態が見えないバカになります。

 

そうなると、現場の部下から上がってくる仕事の状況提示が頼りになる時があります。

 

 

仕事は自分でやっていくもの

 

『仕事は上から降ってくる』というような勘違いをしている人が、まだまだ多いです。

 

仕事やそれに必要な情報は、自分で取りに行くべきです。

 

その理由は簡単で、

 

仕事は自分でやるべきものだから。

 

です。

 

あなたは会社組織の歯車ではないのです。

 

どんなに給料や時給が安くても、自分がやると決めた仕事なのだから、ガッツリとやるべきです。

 

嫌なら辞めればいいだけです。

 

仕事とはそういうものです。

 

仕事はガッツリと、嫌ならただ、辞めればいいだけです。

 

以上です。

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