【仕事】キアヌ・リーブスの映画マトリックスで見る10の仕事マインド

なやむ君
上司に「お前は仕事をやる気持ちになってない。」と言われました。
仕事をやる気持ちって何ですか?
こんな悩み。
上司に「お前は仕事をやる気持ちになってない。」と言われました。
仕事をやる気持ちって何ですか?

こんな悩みを持っている人向けです。

 

どうも、かぴです。

 

僕の自己紹介

伊藤かぴ

会社員、ブログ、株、投資信託で生きています。

ブログ歴4年、株式投資5年、投資信託20年のキャリア。

ブログと株式投資で半年で1000万達成ですが、現在、一連の影響で大暴落中!

仕事とブログのお悩み解決記事と投資経験の記事を中心に書いてます。

 

みなさんは、キアヌ・リーブス主演の映画、『マトリックス』ってご存知ですか?

1999年公開ですから、もう21年前の映画になります。

 

あらすじ
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマーである。
しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカー『ネオ』という、もう1つの顔があった。
平凡な日々を送っていたトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。
ある日、トーマスは「起きろ、ネオ。」「マトリックスが見ている。」「白ウサギについて行け。」という謎のメールを受け取る。
ほどなくしてトリニティと名乗る謎の女性と出会ったトーマスは、トリニティの仲間のモーフィアスを紹介され「あなたが生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚めることを選択する。
次の瞬間、トーマスは自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ、身動きもできない状態であることに気づく。
トリニティたちの言ったことは真実で、現実の世界はコンピュータの反乱によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていた。
覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われる。
トーマスは、モーフィアスが船長を務める工作船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。
モーフィアスはネオこそがコンピュータの支配を打ち破る救世主であると信じており、仮想空間での身体の使い方や、拳法などの戦闘技術を習得させた。
人類の抵抗軍の一員となったネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じていく。

引用:Wikipedia「映画マトリックス」

 

というあらすじなのですが、ストーリーの各所に哲学や信仰的な部分が多く、隠喩されるテーマも隠されており、そういう見方をする映画ファンも多いです。

 

その映画、マトリックスに見える哲学的部分を『仕事』ということを通して、深堀、解説していきます。

 

もくじ

極論は『やるか』or『やらないか』

このグリーンの文字「マトリクス・コード」ですが、『0』or『1』にも、意味があります。

 

もともとは、コンピューターの『ON』or『OFF』の信号ですが、マトリックスには哲学的なところもあり、人間は『選択』を繰り返して生きているということを表しています。

つまりは、『やるか、やらないか。』基本的に、人間は、この2つの思考だけで生きているということです。

 

仕事においても、この考え方が必須で、速度を持って判断することが重要で、自分自身の気持ちが、その方向に向いてないと、何をやってもダメということです。

全ては、『やるか、やらないか』ということ。

 

モーフィアスの薬『赤』と『青』の選択

 

そして、ここでも赤色の薬を飲むか、青色の薬を飲むか『選択』です。

このシーンでは、『選択時の心的重要度』を表しています。

 

 

これは最後のチャンスだ。先に進めば、もう戻れない。青い薬を飲めば、お話は終わる。君はベッドで目を覚ます。好きなようにすればいい。赤い薬を飲めば、君は不思議の国にとどまり、私がウサギの穴の奥底を見せてあげよう。

引用:映画マトリックス

 

という選択にネオは迫られ、赤色の薬を飲んだネオは、自分が巨大コンピューターの培養分だったことを知ることになります。

 

人間は、見えている障害に対しては弱いということで、『大変とか厳しいと思う仕事はやりたがらない。』ということで、その厳しい仕事を選択することで、突破口だったり、ステップアップなど掴んでいくチャンスということを教えてくれています。

 

仕事マインド1
  1. 仕事は『やるか。やらないか。』速度を持って判断する。
  2. チャレンジは自分次第。厳しい分だけステップアップする。

 

あなたは、現実や事実をどう定義しますか?

 

現在では、テレビや新聞、インターネットの普及によりさまざまな媒体から、個人が情報を簡単に見れる時代になり、僕たちが生活に欠かせないものの一番と言えば、スマホとパソコンです。

 

その反面、便利になりつつ、多種多様な情報が飛び交う中で、あなたは、その膨大な数の情報に触れ、その情報が『正しいのか』or『間違いなのか』という取捨選択に迫られる場面も同じくらい増えていき、『どの情報を信じるのか?信じないのか?』というあなた自身で決めることが求められる局面にたどり着きます。

 

『どの情報を信じるのか?信じないのか?』っということは、結局は自分で確認してみないことには、始まりません。

 

例えば、『今度出来た、あの店がおいしいとネットに載ってた。』その情報を信じるには、自分でその店に行って、食べて、自分の五感で確認して、自分の感覚で考えを持って、『この情報は、信じる。』ということになるのです。

 

それでも、この映画の中で、モーフィアスは、以下のように言っています。

 

現実とは何か?現実をどう定義する?

感じるとか、匂いを嗅ぐとか、味わうとか、見るとかを現実とするなら、現実とは君が脳で解釈した電気信号にすぎん。

引用:映画マトリックス

 

 

デカルト的の方法的懐疑

 

これは哲学者デカルトにも出て来る手法の一つで、方法的懐疑の問い掛けで、『当たり前と思っていることを前提に対して深く疑う。』ということです。

 

つまりは、固定観念の打破。

 

そしてネオは、今まで自分の持っていた固定観念を打破し、その後の活躍となります。

 

仕事マインド2
  1. 事実や現実には、絶対的なものはあり得ない、常に情報は自分で疑い信ぴょう性を深く追及する。
  2. 仕事では、自分の固定観念はいらない。常に目の前にあるものから考える。
  3. 自分の中で、思考を繰り返す、繰り返すことが事実にたどり着く方法である。
  4. 否定は絶対にしない。

 

意識を持ったスキルアップが必須

 

ネオとモーフィアスのカンフーシーンですが、ここでも負けてばかりいるネオに対して、モーフィアスが重要なことを言っています。

 

速さや戦闘技術の差は、私と君の肉体の差か? この仮想空間で。

引用:映画マトリックス

 

仕事においても、どんなにスキルアップしようとも、意識を持ったスキルアップでないと意味はないということで、「会社の命令だから。」とか「人に言われたから。」という気持ちでスキルアップしても意味はないということです。

 

仕事マインド3
  1. 意識を持ったスキルアップが重要。
  2. 自分の弱点を把握した上でのスキルアップが大切。

 

あるべき姿になる意識が大切

 

マトリクスの中では、一番重要なシーンと言われています。

 

ここでは、ネオは預言者に『救世主ではない。』ということを告げられます。

それは何故かというと、ネオはこの時点で、『自分は救世主か?』という意識があり、完全に『自分が救世主だ。』と思ってなかったからです。

 

ですが、ネオは、ここから仮想現実を超越する能力へと発展していきます。

つまりは、あるべき姿を見据えた意識ということが、ここでのテーマになっているわけでです。

 

仕事においても、最終形を推定して進める、自分が今後どうなるのか、現時点での意識を固めておく必要があるということです。

 

人間も同様で、今後、重要な仕事を任される人材なのに、気持ち的に引き腰だったり、そうなる前提を考えてなかったりする人が多い様な気がします。

 

仕事マインド4
  1. 自分が今後、どのような仕事をするのか見据えておくことが大切。
  2. あるべき姿を前提に意識は気持ちから。

 

【まとめ】仕事に対しての考え方

 

仕事マインド1~4をまとめました。

 

    仕事マインドまとめ
    1. 仕事は『やるか。やらないか。』速度を持って判断する。
    2. チャレンジは自分次第。厳しい分だけステップアップする。
    3. 事実や現実には、絶対的なものはあり得ない、常に情報は自分で疑い信ぴょう性を深く追及する。
    4. 仕事では、自分の固定観念はいらない。常に目の前にあるものから考える。
    5. 自分の中で、思考を繰り返す、繰り返すことが事実にたどり着く方法である。
    6. 否定は絶対にしない。
    7. 意識を持ったスキルアップが重要。
    8. 自分の弱点を把握した上でのスキルアップが大切。
    9. 自分が今後、どのような仕事をするのか見据えておくことが大切。
    10. あるべき姿を前提に意識は気持ちから。

     

    僕が考える、『キアヌ・リーブスの映画マトリックスで見る10の仕事マインド』を紹介しました。

     

    仕事マインドは、本からも専門的に出ていますが、このように、哲学的な物語、また、哲学的な監督の作品であれば映画からも人間的なマインドを読み取ることが出来ると思います。

     

    ぜひ、みなさんも映画見てください。

     

    以上です。

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