ブログの文字数に死ぬ|検索上位になるための方法

 

ブログで検索上位を狙うには、何文字くらいまで書けばいいのかなぁ?
文字の多さって、検索順位に反映されるのかなぁ?

 

 

どうも、かぴです。

 

 

みなさんは、ブログやコンテンツの文字数何文字くらい書いていますか?

 

検索上位を目指すときブログやコンテンツの文字数ってどのくらい書けばよいのでしょうか。

また、それが、検索順位にどう影響しているのか知りたい。

 

この様な悩みに深堀して解説して行きたいと思います。

 

もくじ

検索アルゴリズムで言っていること。

 

Googleの検索アルゴリズムでは『ウェブページに関する要因』として、『コンテンツ量』があげられています。

 

ですが、「あげられている。」というだけで、多いのが良いのか、少ないのが良いのかまでは、記載されていないのです。

 

意外と簡単に見つかった文字数検証データ

 

上記の『コンテンツ記事の文字数は、多いのが良いのか、少ないのが良いのか。』やはり知りたいと思いましたが、意外と簡単に見つかりました。

 

SWEORというWeb・SEO専門サイトです。

 

 

この中てserpIQというアメリカ・サンディエゴにあるSEOソフトウエア開発会社が実施した、長文、短文コンテンツを比較調査したデータがありました。

 

 

 

 

serpIQ社のツイッター

 

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検索クエリの上位10件をコンテンツ比較調査

 

 

 

The SEO Benefits of Long Form Content
Longer Content Produces Higher Search Rankings.
Simply put, studies show that longer content dominates page one of search rankings.
SerpIQ ran a study charting the top 10 results in search queries by content length.

ロングフォームコンテンツのSEOの利点
より長いコンテンツはより高い検索ランキングを生み出す。
簡単に言えば、調査は長文のコンテンツが検索ランキングの上位を独占していることを示しています。
SerpIQは、検索クエリの上位10件をコンテンツの文章の長さでグラフ化した調査を実施しました。

 

 

上位1位が2450語です。

 

The first result typically has 2,416 words and the 10th result has 2,032 words. This shows that Google prefers content rich sites.
The fact that not one of the results on an average page falls below 2,000 words is pretty compelling on its own.

Google doesn’t decide a page’s ranking by simply looking at its word count.

While content length is clearly correlated with better search rankings, the factors that actually help Google rank pages are merely made possible by long form content.
If that sounds confusing, it’s because there are a lot of moving pieces involved in the SEO performance of content.
Let’s explore some of these factors:

最初の結果は通常2,416ワードで、10番目の結果は2,032ワードです。これは、Googleがワード数多いサイトを好むことを示しています。
平均的なページの結果の1つが2,000ワードを下回らないという事実は、それ自体でかなり説得力があります。

グーグルは単にその単語数を見ることによってページのランキングを決めているわけではありません。

コンテンツの長さは検索ランクの向上と明らかに相関していますが、Googleのページランク付けに実際に役立つ要因は、長文のコンテンツによって可能になるだけです。
それはコンテンツのSEOパフォーマンスに関与する要素がたくさんあるためです。
これらの要因のいくつかを調べてみましょう。

 

 

通常2416語ということです。

 

日本語の450~500字が、英文の200~250ワードと言われていますから、約2.5文字が英文の約1語(ワード)とします。

 

計算すると2416語×2.5文字=6040文字、通常文で6040文字ということになります。

 

1位を見ても2450語を越えていますので、6040文字~6125文字ということになりますね。

 

毎日、ブログ6040文字以上。これは、ちょっとキツイっす。

 

生産性にすると、僕は3000文字を約3時間(180分)で書き上げますので、16文字/分ということになり、6040文字は約6時間かかることになります。

 

話は元に戻って、『文字数の多さは検索上位になる可能性があるが、その要因は文字数ではない』ということらしいです。

 

次のようなことも言っています。

 

Longer Content Earns More Backlinks
Research shows that long form content has a greater probability of earning quality backlinks, which contribute significantly to improving search rankings.
Here’s a graph from Hubspot that depicts the correlation between content length and backlinks:

長いコンテンツほど多くの被リンクを獲得
調査によると、長文のコンテンツは質の高い被リンクを獲得する可能性が高く、これが検索ランキングの向上に大きく貢献しています。
これは、コンテンツの長さと被リンクの相関関係を示すグラフです。

 

 

理由を述べています。

 

So why does long form content get more backlinks?
For one, good long form content tends to be more useful and comprehensive than short content, and the more useful and comprehensive it is, the more value it provides.
Google understands that users do not want to search for bits and pieces of information, gleaning tidbits of knowledge from numerous pages.
They want everything they need in one place.
Long form content, which tends to be more comprehensive on a given topic, has a higher likelihood of providing the answers that users are searching for, without forcing them to perform a mini research project every time a piece of short content falls… well… short.
Similarly, longer content is more impressive and tends to stand out.

それでは、なぜ長文のコンテンツがより多くの被リンクを取得するのでしょうか。
1つには、長文のコンテンツが短文のコンテンツよりも有用で総合的である傾向があり、有用で総合的であるほど、より多くの価値が提供されます。
グーグルは、ユーザーが情報不足なものを検索することを望まないことを理解しています。
必要とするすべてをまとめて欲しいと思っています。

特定のトピックに関してより総合的な傾向がある長文のコンテンツは、短文のコンテンツが落ちるたびにミニリサーチプロジェクトを実行することを強制することなく、ユーザーが探している答えを提供する可能性が高くなります。
同様に、コンテンツが長いほど印象的で目立つ傾向があります。

 

要するに、『長文のコンテンツは、有用である傾向があるため、被リンクを得る確率が高い。』ということらしいです。

 

じゃあ、長文でチャレンジしてみようじゃありませんか。

 

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6040文字書くための秘策

 

文章の長い記事、コンテンツを書くためには、次のことが重要です。

文章の長い記事、コンテンツを書くためには
  1. アウトプットされる知識の収集
  2. 執筆のスピード化
  3. 集中力を高める方法

 

順を追って解説していきます。

1、アウトプットされる知識の収集

 

圧倒的な、アウトプットを発信するには、圧倒的なインプットが必要ですよね。

 

要は、たくさんの知識を覚えればいいのですが、「どれをチョイスして良いのか分からない。」という方もいると思います。

 

そんな方には、読書をおすすめです。

 

理由は簡単で、『自分の好きなジャンルを簡単にチョイスできるから。』です。

 

僕の場合、同じジャンルの本を必ず2冊読むようにしていますが、「そんなの面倒くさい。」という方は、この本をまず読んでもらいたいです。

 

1冊目は、文章のスキルアップ本。

 

そのため、一つのことを多方面から考察することにより、充実した文章構成が学習でき、結果として長文に対応する考え方が身に付きます。

 

2冊目は、ブログ執筆活動のチェックリスト的本。

 

この本は定期的に読むことで、ブログ執筆で見落としてしまっているポイントなどを再学習できます。

 

3冊目は、アクセス数やコンバージョン率などの基本的知識が勉強できる本。

 

現役ASP役員が執筆しています。
アフィリエイトのやり方だけではなく、SEO集客分析、また、その仕組みなど勉強できます。

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2、執筆のスピード化

 

僕はwordpressでブログを公開していますが、執筆のスピードを上げる方法としては、HTMLタグとブログ記事は同時進行で書かないようにし、分離化した作業にしています。

 

HTMLタグと同時進行では記事を書くスピードが落ちるからです。

 

そのため、ワードで下書きをして、wordpressで公開しています。

 

=ワードの下書き=

 

 

3、集中力を高める方法

 

方法は、上記と同じです。HTMLタグと記事の執筆の同時進行はしません。

 

ワードで下書きすることで、記事を書くことに集中できます。

 

詳しくは、こちらの記事に書いています。

 

 

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まとめ

結論として、6040文字~6125文字の記事を書く事により、集客し被リンクを集めて検索上位に食い込むということです。

 

ですが、毎日平均6040文字以上のブログを書くことは、結構大変なのではないでしょうか。

 

文字数が多いことは良いという結論ですが、被リンクを取るというのであれば、何も文字数だけの勝負ではないような気がします。

 

例えば、記事の質をよくするとか、内容を充実させるとか、記事の人気や利便性を考えたブログにすれば、文字数の効果よりももっと大きい効果を得ることができる様な気がします。

 

『ブログは、楽しみながら書く。』

 

この書き手の気持ちが表に出るブログや記事は、ユーザーにとっても良いものではないでしょうか。

 

毎日、6040文字以上は死ぬって話。

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