

ロボットアドバイザーが選ぶポートフォリオってどんなもの選んでいるのかな?
実際の利用者に口コミを聞いてみたいなぁ。
こんにちは、かぴです。
上記のような、ウェルスナビに興味を持ってる人、これからウェルスナビを導入しようとしている人の疑問にお答えします。
この記事で分かることは以下の通りです。
- ウェルスナビはガチでおすすめ
- ポリオフォートは自動で分散投資されます
- ウェルスナビのメリット、デメリット
- ウェルスナビの疑問にお答えします
- ウェルスナビの始め方
僕は、投資信託を初めて、20年のキャリアで、実績は『運用資金480万円+評価損益220万円=合計700万円』あり、他の運用額を含めると、1000万円くらいの運用実績があります。
メインとなる投資信託の実績は、以下のとおりです。
そして、以前から気になっていた、WealthNavi(ウェルスナビ) で運用をはじめました。
ウェルスナビの運用実績の経過を公開しながら、メリット、デメリットやポートフォリオを解説していきます。
損失や、ロボットアドバイザーと他社のソーシャルプランナーの方に選んでもらったポートフォリオとの比較も公開しますので、これからウェルスナビを導入しようとお考えの方は、是非じっくりとご覧ください。
もくじ
ウェルスナビはガチでおすすめ
結論から言うと、
という感じです。
スタート時の実績公開
上記は、入金時のグラフで、ウェルスナビの最低投資額は、10万円、積立は1万円から可能です。
分散投資
そして、ポートフォリオの通り、分散購入してくれます。
でも、いきなり負けてるしっ。
運用開始
運用開始で、600円増えました。
ポリオフォートは自動で分散投資されます
上記は、購入時のポートフォリオです。
ウェルスナビのポートフォリオは、こんな感じで自動で分散投資してくれます。
調べてみると広範囲の人気銘柄
- 米国株(VTI) バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
- 日欧株(VEA) バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
- 新興国株(VWO) バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
- 米国債券(AGG) iシェアーズ コア米国総合債券ETF
- 金(GLD) SPDR ゴールド・シェア
- 不動産(IYR) iシェアーズ 米国不動産 ETF
結構、広範囲で価格が上昇しそうな、人気のある銘柄が揃っています。
僕が自分で運用したら、ここまでのポリオフォートは出来ないので、ロボットアドバイザーのウェルスナビで良かったと思いました。
ソーシャルプランナーが選んだポートフォリオと比較
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
- フェイスブック
- アルファベットーA
- アルファベットーC
- JPモルガン
- ジョンソン&ジョンソン
- ネッスル
- VISA
上記のポートフォリオは、冒頭で紹介した、僕のメインの投資信託ですが、ソーシャルプランナーさん推薦です。
『分散投資』と言われれば、そうなのですが、米国株式メインで、当時は攻めた選択で良かったのです。
でも、現在の世界経済の状況を見てしまうと、結構リスキーな感じもしますよね。
そうなると、時代を読み取る柔軟さを持った、ロボットアドバイザーのポートフォリオの方が信頼度高いです。
やはり、そうなっちゃいますかね。
ウェルスナビのメリット、デメリット
ウェルスナビのメリットとデメリットを見ていきます。
- かんたん、分かりやすい
- 面倒な手間がいらない
- 業界大手だから安心
- 暴落時には損をする可能性がある
- ロボットアドバイザーは新しい分野
メリットと、デメリットを順を追って見ていきます。
メリット
上記のメリットを順を追ってみていきます。
かんたん、分かりやすい
多分、僕もそうですが、これはみんな思うことなのではないでしょうか。
会員登録、無料診断、入金、運用までのスピードが早く、かんたんで分かりやすいです。
その上、本人確認などの方法もスピーディーで完璧。
特に、無料診断は、誰でも資産運用の際の『運用プランと、リスク許容度』を無料診断してくれます。
やはり、自分がお金を使っていく上で、大きなリターンを得られるように考えると、そのリスクも大きくなりますよね。
でも、リスクの小さなお金の使い方で、リターンが大きく得られる方法があるなら、誰でもそれを知りたいじゃないですか。
それに適した、『運用プランと、リスク許容度』というのを無料で診断してくれるんです。
みなさんも、簡単なので一度やってみると良いと思います。
面倒な手間はいらない
僕はこれが一番ありがたいです。
そもそも、資産運用商品って色々ありますよね。
株だったり、債券やコモディティ、不動産、でも、これを扱うには、それなりの知識やトレードの経験を身に着けておく必要があるんです。
そんなの僕にあるわけがないじゃないですか。
そして、僕がどのように投資するのか6つの質問から判断し、目標金額からその達成の可能性をシュミレートして、運用プランを提案してくれるんです。
じゃあ、僕は、会員登録からそこまで何をやっていたかというと、
です。
「そんなのロボットに決めさせて、本当に大丈夫なのか?」という声が聞こえてきそうですね。
下記を見て下さい。
- 米国株(VTI) バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
- 日欧株(VEA) バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
- 新興国株(VWO) バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
- 米国債券(AGG) iシェアーズ コア米国総合債券ETF
- 金(GLD) SPDR ゴールド・シェア
- 不動産(IYR) iシェアーズ 米国不動産 ETF
実は、僕的には、これに大満足で、これをウェルスナビさんが決めてくれました。
米国株は知っていても、僕にこんなポートフォリを作れるわけないじゃないですか。
しかも、人気の高いものを揃えていて、新興国ETFを始め、初心者クラスだとここまで揃えられないですよね。
最低投資額10万円っていうの理由も分かるような品揃えです。
業界大手だから安心
ウェルスナビはロボットアドバイザーという新しい分野で、ロボットアドバイザーにはいくつかのサービスがあります。
ロボットアドバイザー | 最低投資金額 |
WealthNavi(ウェルスナビ) ![]() |
10万円 |
THEO+[テオプラス] docomo ![]() |
1万円 |
FOLIO ROBO PRO | 1万円 |
楽ラップ | 1万円 |
ON COMPASS | 1000円 |
投信工房 | 100円 |
現在、ロボットアドバイザー分野は、どんどん伸びていますが、定番は上記のとおりです。
最低投資金額1万円から始められるロボットアドバイザーもありますが、ウェルスナビのポートフォリを見てしまうと、1万円という意味が疑問です。
僕的には、『資産運用資金は、最低10万円くらい用意しないと。』と思っています。
ユーザーの多さや実績を考慮して、ウェルスナビから始めてみるのが良いと思います。
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デメリット
次にデメリットを見ていきます。
暴落時には損をする可能性がある
当たり前のことなのですが、資産運用は損をするリスクがあります。
でも、それを恐れていては、何もできなくなりますが、上記のようなシュミレーションやデータである程度のリスクの想定は出来ると思います。
上記のグラフは『ウェルスナビの推奨ポートフォリオを、リーマン・ショック前から運用した場合の総資産のシミュレーショングラフ』です。
これを見ると、2009年リーマンショックの暴落で元本割れが発生していますよね。
今後、こういった暴落時のリスクは避けられないということです。
でも、今回の新型コロナウィルスのパンデミック時の大暴落時に学んだこともありますよね。
『世界経済は、時間が経つことに必ず元に戻る。』ということ。
ロボットアドバイザーは新しい分野
ロボットアドバイザーは、どんどん伸びてるとはいえ、新しい分野なので、その点でデメリットです。
ロボットアドバイザー市場は、口座開設数が2020年の110万口座から2023年にかけて260万口座へ2倍以上に増えると予測されていますが、大手代表格であるウェルスナビでさえ、設立が2015年。
今後、10年、20年といろいろなことが淘汰されていくのだと思います。
とはいえ、時代の背景の流れ方から、『人から機械へ』という方向は変わらないと考えますので、これまでの個人スキルや主観に依存したファイナンシャルプランナーに頼むより、ロボットアドバイザーでの資産運用が普通になってくるのでしょうね。
▶WealthNavi (ウェルスナビ)運用プランを無料診断してみる
携帯のウェルスナビはこんな感じ
なんか、見やすくていい感じです。
推移グラフ
ポートフォリオ
ウェルスナビの疑問にお答えします
ウェルスナビで悩むことといえば、やはり次のことですよね。
- リスク許容度をどのくらいに設定すればよいか
- 手数料はどのくらいかかるのか
- 税金はどうすればいいのか
順を追って解説していきます。
リスク許容度をどのくらいに設定すればよいか
『個人の考え方』『長期か、短期か』と、運用している人の目的にもよりますが、僕はリスク許容度は最大の5/5でいいと思います。
僕は長期運用を目的としているので、暴落時にも動かしたりしません。
リーマンショックや、新型コロナウィルスの暴落時も動かしませんでした。
経済は、短期で見ると、上昇下降が激しいのでリターンを優先した考え方になりますが、長期で見るとそれほどでもありません。
リーマンショックや、新型コロナウィルスの暴落も元の株価へ回復しています。
その証拠は、トップの書き出しで上げた、『資産状況の評価損益』を見て下さい。
とはいえ、ウェルスナビ運用プランの無料診断がありますので、診断結果をもとに考えてみてはどうでしょうか。
▶WealthNavi(ウェルスナビ)で運用プランを無料診断してみる
手数料はどのくらいかかるのか
口座金額の年率1%ですが、その他に消費税8%、ETF維持・管理費用0.1%~0.14%かかります。
ウェルスナビは最低1.2%以上の成績がないと、損するのですが、普通に運用していくと1.2%以上の成績は出るような仕組みになっているので、問題はないです。
また、ウェルスナビには、下記のような手数料が徐々に下がっていく長期割引もあります。
税金はどうすればいいのか
ウェルスナビは、『特定口座』という選択ができます。
会社員の方は、登録時に『特定口座(源泉徴収あり)』を選択すれば確定申告を行う必要はありません。
また、フリーランス、自営業のような、ご自身で確定申告を行う方は、『特定口座(源泉徴収なし)』を選択して下さい。
ウェルスナビの始め方
ウェルスナビの始め方を手順を追って解説します。
ぶっちゃけ、簡単です。
- 運用プランを無料診断
- 口座開設の申し込み
- 入金、運用開始
運用プラン無料診断のやり方
引用:WealthNavi (ウェルスナビ)公式サイト
WealthNavi(ウェルスナビ)公式サイトにアクセスしたら、『無料診断』を押すだけです。
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口座開設申し込みのやり方
口座開設では、『免許証+マイナンバー通知カードまたは、マイナンバーカード』が必要になります。
スマホで撮ったものを送ればOKです。
銀行口座は、あらかじめ入力して下さい。
その後で使う、入金時の『クイック入金』がすごく簡単にお金を入金できます。
入金、運用開始のやり方
運用プラン無料診断、口座申し込み後、1週間程度でハガキが郵送されてきます。
郵送されたハガキを開くと、ログインページアドレスとQRコードが記載されていますので、口座開設時に設定ログインしたメールアドレス、パスワードでログインして下さい。
『クイック入金』『振込入金』で入金したら、あとは運用開始を待つだけです。
運用開始期日は、ログイン後の画面に表示されます。
ウェルスナビは、運用していて、とても良いと思いますので、みなさんも是非。
以上です。
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