
なやむ君
嫌な上司がいて、毎日会社行くの嫌だなぁ。会社辞めようかなぁ。
こんな悩み。
嫌な上司がいて、毎日会社行くの嫌だなぁ。会社辞めようかなぁ。
こんな悩みを持った人に向けての内容です。
どうも、かぴです。
僕の自己紹介
伊藤かぴ
会社員、ブログ、株、投資信託で生きています。
ブログ歴4年、株式投資5年、投資信託20年のキャリア。
ブログと株式投資で半年で1000万達成ですが、現在、一連の影響で大暴落中!
仕事とブログのお悩み解決記事と投資経験の記事を中心に書いてます。
どこの会社でもいる、嫌な上司。毎日、会社に行くのが嫌になりますよね。
仕事において、切っても切れないのが、自分の上司との関係です。
その上司が嫌で、転職してしまう人もいたりしますよね。
その辺を深堀して、解説していきます。
もくじ
どこにでもいる、嫌な上司
『嫌な上司は、どこの会社にもいる。』っていう話を聞いたことがありますか。
僕も新卒で会社に入社したころは、上司が怖くて、仕事どころではありませんでした。
そしてその上司に仕事を教わり、現在に至っています。
厚生労働省が行った『平成30年度雇用動向調査』によると、『職場の人間関係』を理由として離職している人の割合が、男性7.7%、女性11.8%と全体でも多いことが分かっています。
そして、仕事以外の理由で、『職場の人間関係に何らかの悩みを持って離職した人』が、結構、多いということです。
嫌な上司TOP5
嫌な上司TOP5は次の通りです。
嫌な上司TOP5
1、理不尽に自分にだけ、厳しく当たってる上司。
2、指示はすべて、丸投げ上司。
3、パワハラ、セクハラ上司。
4、常に上から目線上司。
5、部下の手柄は横取りして、責任は押し付けてくる上司。
2、指示はすべて、丸投げ上司。
3、パワハラ、セクハラ上司。
4、常に上から目線上司。
5、部下の手柄は横取りして、責任は押し付けてくる上司。
では、順を追って、解説していきます。
理不尽に自分にだけ、厳しく当たってる上司
部下には、平等の接し方というのが、一般的な上司のコミュニケーションの取り方ですが、中には、自分本位で、『天下を取ったような上司』がいるのも事実です。
『仕事』という面から見ても、『型にはまった仕事の仕方』しか出来ず、常に上からの視線に怯えて仕事をしている典型的な内弁慶気質で、結局、周りからの理解が得られないので、あなたに厳しく当たって来ます。
なぜ、このような上司が存在するかというと、理由は簡単で、
見た目や雰囲気で人を判断する傾向にあり、普段から相手によって態度を変えている。 |
からです。
その辺を、理解して接するようにすれば、『なぜ自分ばかり?』という理由も見えてきます。
距離を置くことをおすすめしますが、直属ということであれば、上記の理由をよく理解して接して見て下さい。
指示はすべて、丸投げ上司
理由はいたって簡単で、
自分で考えられない。 |
という理由から、仕事はすべて丸投げになります。
結局、『自分は管理する人間だ。』『仕事は部下がやるもの』というような考え方を持った人に、このようなタイプが多いです。
何かの間違いで、能力以上の役職に就いてしまったため、マネジメント能力が低い上司が多いです。
でも、これって結構チャンスだったりもします。
あなたが仕事を教えてあげましょう。
うまく考えれば、このような上司を持った方は、
ステップアップのチャンス到来!
ということです。頑張りましょ!
パワハラ、セクハラ上司
会社には、必ず一人います。
人格否定や性的嫌がらせをしてくる上司。
ただ、コンプライアンスの観点から、このような上司は、報告するべきです。
なぜ、このような上司が存在するかというと、理由は簡単で、
周囲がその上司を管理する人間がいないので、パワハラやセクハラを黙認する環境になっている。 |
からです。
また、上司によっては、役員とのコミュニケーションを取っていたりするため、たとえ処分されても証拠不十分とされてしまうこともあり、そうなると、ハラスメントを告発した側が、その部署で居心地が悪くなる場合があります。
すべては、『パワハラやセクハラを黙認する環境』が悪いのです。
撲滅しましょう、その環境。
常に上から目線上司
このタイプは、回りくどい上司がい多いと感じます。
仕事は、前に進んでなんぼ。
結論を出して、初めて前に進んでいくのです。
会社は、利益追求が経営の本質です。
ですが、その本質が分かっているのか、分かってないのか、残念ながらその本質さえ理解していない上司がいます。
つまりは、他人に仕事を振って、その状況を楽しんでいる。
仕事が分からず、真剣な問い掛けに『解決』という方向さえ見いだせない上司もたくさんいます。
理由は簡単で、
自信がないので、常に他人が評価されていないと気が済まない。 |
からです。
残念ですが、事実です。
部下の手柄は横取りして、責任は押し付けてくる上司
このタイプも結構多いのではないでしょうか。
上司という権限を利用した、自分の出世しか見えてない上司もよく見かけます。
部下に責任は押し付けて、部下の手柄を、自分がやったように公表する。
理由は、簡単で、
出世が目的でミスが出せない。 |
結局は、上記にも記載していますが、『丸投げ上司』とほぼ同一です。
通常は、部下がミスをすれば、その上司の『監督不行き届き』ということになるのですが、そのような上司に限って、『部下のミスです。』と言い切って、嘘で逃れる上司もいます。
そういう上司に付き合ってると時間のムダです。
結論として、上記のような上司に付き合ってると、時間がムダで、精神的な成長も望めません。
会社は、修行の場ではありません。利益の追求という目的で、人間的にスキルアップをはかり、社会に貢献する場です。
単に、一人の上司という立場の価値観で、大切な時間が奪われていくのです。
僕の考えとしては、離脱を強くお勧めします。
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これからの上司との付き合い方
年功序列が廃止され、社会の状況も、従来の『みんなで何かをやり遂げる』という仕事の仕方から、個人の能力優先の仕事の仕方に変化してきました。
企業の多くでは、以前の考え方を引きずった、いわば、『昔気質』の上司が現在も見かけます。
そのため、新しい考え方と衝突をしてしまったり、目的とは違うことを命ぜられたりする場面を僕の周囲にもよく見かけます。
そんな、上司と仕事をする上で大切なポイントは、『コミュニケーションをとる』ということです。
上司とうまくコミュニケーションをとる5つの方法
- 挨拶・返事にひと工夫。
- 上司の話は、『聞く』ではなく『傾聴』
- こまめに素早く『報・連・相』
- フィードバックは素直に受け取り、アドバイスは即実践!
- 嫌いな上司だからこそ、良いところを見つけよう!
解説していきます。
挨拶・返事にひと工夫
挨拶は、基本です。
上司に挨拶や返事をするポイントは以下の通りです。
挨拶や返事のポイント
- あいさつの時には、「〇〇さん、おはようございます!」と相手の名前を呼ぶ。
- 目を見て笑顔で挨拶、返事をすること。
「そんなの当たり前だ!」と思った人もいると思いますが、周りを見てみると、意外とできてないと感じませんか?
自分の名前を呼ばれることで、『特別な存在として認められている。』という心理になります。
そうすることにより、あなたの印象をよくすることが出来ます。
毎日のあいさつに、上司の名前を入れるだけです。
早速、明日から実践してみましょう。
上司の話は、『聞く』ではなく『傾聴』
コミュニケーションで一番重要なのは、『相手の言っていることを聞く』ということです。
その中でも、『聞く』ということではなく、『傾聴』という意識を持ちましょう。
傾聴のポイントは以下の通りです。
『傾聴』のポイント
- 相手の話を最後まで聴く。
- 相手の話を否定しない。
- うなずき、あいづちで「あなたの話を聞いています。わかっています。」と示す。
こまめに素早く『報・連・相』
仕事上、『報告・連絡・相談』は大切と言えます。
社会人であれば、なおさら大切になって来ますよね。
「今、何をやっているか?」「どんな状況か?」「問題はないか?」が分からない部下と、状況をきちんと伝えてくれる部下がいたとすれば、当然伝えてくれる部下の方が安心です。
そのくらい、上司、部下の関係では、『報・連・相』が重要です。
『報・連・相』のポイントは、以下の通りです。
『報・連・相』のポイント
- 細かく素早い報連相を心がける。
- 5W2Hを使って正確な情報を伝える。
(誰に なぜ 何を いつ どこで どうやって いくら)フィードバックは素直に受け取り、アドバイスは即実践!
フィードバックは素直に受け取り、アドバイスは即実践!
フィードバックには、あなたを成長させてくれるヒントがたくさん詰まっています。時には厳しい指摘や、認めたくないこともあるかもしれません。
また、上司は自分の経験を元に、あなたに良かれと思って様々なアドバイスをしてきます。
その辺を含めた、フィードバックのポイントは、以下の通りです。
フィードバックのポイント
- フィードバックが多いほど、もっと成長する可能性があると心得る。
- 厳しいフィードバックをもらった時ほど、そのことに感謝を伝える。
嫌いな上司だからこそ、良いところを見つけよう!
気の合わない部分や嫌な部分は必ずあるものです。
きっと、あなたにも良いところと悪いところがあるはずですよね。
だから、上司にも良いところと悪いところがあっていいのだと思うようにしましょう。
良いところを見つけると、嫌いな上司の見かたが少しずつ変わってくるかもしれません。
少しずつ、少しずつ・・。
以上です。