
最近、みんな米国株式に注目してるけど、理由はなんだろう?
どうやって買えばいいのかな?
どうも、かぴです。
米国の経済活動も少しづつ動きだそうとしていますね。
米国株市場も最近では落ち着き、下げ止まり感を感じるようになってきましたね。
そうなると、米国株を買った方がいいですかね。
ですが、原油価格などは、まだまだ予断を許さない状況で、かなり荒れています。
先日、このようなTwitterを上げました。
長期的に考えて、米国株を是非おすすめしまっせ!
僕が米国株をおすすめする5つの理由。
✅ 一株から買える。
✅ 成長率が大きい。
✅ 増配を重視する。
✅ 世界的イノベーション企業の株を手軽に買える。
✅ 長期的な投資で利益膨大確実。
日本企業頑張れー! pic.twitter.com/nZIpQNXvYT— いとうかぴ@リーマン投資家 (@capy_ito) April 18, 2020
長期的に考えて、米国株を是非おすすめしまっせ!
僕が米国株をおすすめする5つの理由。
✔ 一株から買える。
✔ 成長率が大きい。
✔ 増配を重視する。
✔ 世界的イノベーション企業の株を手軽に買える。
✔ 長期的な投資で利益膨大確実。
日本企業頑張れー!
その辺を含めて、上記の内容を深堀して解説していきます。
もくじ
なぜ、いま米国株式なのか?
新型コロナウイルス感染の拡大の影響で、現状は暴落していますが、リーマンショック後の右肩上がりの米国経済推移を見ると、長期的な目線での投資先としては良いのかなぁと思います。
米国株価指数の推移では、17年のトランプ政権開始から上昇傾向が続いて、18年末に政府機関の一部閉鎖や景気後退の懸念から大幅下落が見られますが上昇推移に展開してます。
現在は、新型コロナウイルス感染の拡大の影響で下落しています。
でも、大丈夫です。
理由はちゃんとあって、それは、
注目すべきは、グラフのオレンジのライン『S&P500。』
「なんだよ!S&P500って!」と思った方もいると思います。
いわゆるGAFAMの株です。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft が筆頭企業で500社くらいの株がチョイスされて、ギューッとまとまった投資信託です。
時価総額比率が大きい株で、米国株式のけん引役となっている企業です。
じゃあ、日本の時価総額比率の大きい日本株式のけん引役の企業はというと、主に銀行や自動車企業が多いですよね。
日本株式は、物や金、一方、米国株式は、アイデアやIT。
これが、産業構造が違う点です。
根本的に、勝負しているものが違うのです。
製造業は、崩れると立ち上がりは遅いです。一方、アイデアで成り上がった企業は、どんどん立ち上がっていきます。
なので、リーマンショックの下落以降、正常化した経済状態に戻ったわけですから、それを踏まえて考えると、さらに上乗せした経済状態に戻っていくと考えています。
上記のことから、結論として、『米国株、今が買い。』
一株からでも買える
日本株でも、『単元未満株』という1株購入制度がありますが、通常は、最低100株からの購入です。
そのため、購入資金が多額になりますよね。
米国株式だと、少額資金で購入できます。

ズバリ、為替リスクです。
米国株は、円でも注文して買えますが、ほとんどは米ドルです。
そのため、円高、円安の影響で、予定の株数を購入できない場合も発生しますよね。
その辺は、為替と相談しながら、購入していかなければなりません。
といっても、最近の証券会社は、すぐに処理できるようになっているので、為替の状況を見て、購入時のタイミングをこちらで決めればいいと思います。
成長率が、半端ない件
一目瞭然です。グラフをどうぞ。
引用:マネックス証券
注視すべきは、2008年~2009年のリーマンショック落ち込み以降の上昇幅です。
ここは、前文でも書いていますが、産業構造の違いから米国経済の強さを見せつけるものですね。
これを見て、「日本どうなってるんだよー!もっと頑張れよー!」と思った人も多いはず。
でも、よく考えてみてください。
日本経済を動かしているのは、僕たち一人一人の働きです。w

増配を重視する米国企業
日本企業は米国企業と比較すると、株主還元の意識が低すぎだと思います。
簡単に減配してしまうし、自社株買いも消極的ですよね。
「今回は利益少なかったんで、申し訳ありませんが減配します。株主様は自己責任なのでご了承ください。」みたいな株主軽視の雰囲気が未だありますね。
増配に関しても、米国株で25年以上増配している株はたくさんありますが、日本では花王のみです。
一方、米国は、「株主第一主義」の国です。
国自体が、株価上昇や配当増加など、投資家の利益を優先してきた米国型の資本主義なのです。
昨年、8月には、「株主第一主義」を見直し、従業員や地域社会などの利益を尊重した事業運営に取り組むと宣言をしましたよね。
声明には同団体の会長を務めるJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)のほか、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOやゼネラル・モーターズ(GM)のメアリー・バーラCEOなど181人の経営トップが名を連ねました。
そうそうたるメンバーです。
JPモルガン・チェースなどは、高配当株で人気があります。
そう考えると、日本経済が太刀打ちできないのも、分かるような気がします。
世界的イノベーション企業の株を手軽に買えるETF
僕は、GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)を筆頭とする、その他、500社くらいの株式が集まったETFを持っています。
「ETFって何よ?」ということなのですが、ETFとは、簡単に言うと、300社~500社くらいのいろいろな株式が寄せ集まった投資信託です。
メリットとしては、
✔ 企業業績の分析スキルや手間が必要ない
では、どういうことか詳しく解説していきますね。
安全性が高いETF
1銘柄に投資をすると、その会社の業績に左右されますよね。
儲かってるときは、株価が上がるけど、業績がいまいちだと株価は下がります。
確かに、儲かっているときは、配当金が大きい銘柄などは、それなりにメリットはありますが、1銘柄の価値が下がった時、株価が下がるリスクも考えなくてはなりませんよね。
それに比べて、ETFは、300社~500社の株式が集まった投資信託なので、その中の数社が業績が悪くて、株価が下がっても、その他の企業が好調であれば、それほど値動きはしないということです。
また、1銘柄を取り扱うような、企業業績の分析スキルや手間が必要ないです。
例えば、GAFAMのような、最先端の企業ばかり集めたETFとか、高配当株式だけを集めたETFとか、いろいろな特色のETFがあります。
ですので、いろいろな種類の中から、自分の好みに合わせて購入すればいいだけです。
下の表は、ETFの『VOO』という銘柄で、上でお話しした『S&P500』です。
そうそうたる企業がチョイスされ組み入れられています。
すごいでしょ。僕は1株だけこれを持っています。
GAFAM株式だと、キャピタルゲイン狙いも出来ます。まあ、売りませんが・・。
実績も、こんなもんです。
かなりいい感じに増えています。
イノベーション創出よって底上げしていく米国市場
他にも、いろいろ持ってます。エクソンモービルという石油エネルギー関連の株とか。
こちらは、全然だめですが、長期的な視点で見ると、決して悪くないんです。
その理由は、
なのです。
時価総額上位5社を見ても、3社は、創業してから30年たらずです。
引用:野村証券HP
イノベーション創出で、新たな消費を生み出す企業がけん引しています。
そしてこれからも、また新しい企業が突出してくると考えます。
長期的な投資で利益膨大確実。
下のグラフは、NYダウと日経平均での投資効果のグラフです。
約14倍の開きになってます。
引用:野村証券HP
長期的に見た場合、イノベーション企業のけん引で、市場全体が底上げしているのが分かります。
これを、リーマンショック後2009年辺りから、爆発的な上昇がみられます。
現在は下落していますが、さらに上乗せの市場展開になることが予想されますね。
おすすめはDMM株
引用:DMM株
僕の株取引は、すべて『DMM株』で取引きしています。
DMM株は初心者の方でも、長く株式投資をしてる方でも、人気のある証券会社で、超簡単です。
DMM株って何?
『DMM株』とは、DMM.com証券、つまりはDMM.com社が運営する株式投資の証券会社で、日本株・米国株の両方を取扱しています。
一般的に、DMMと言えば、動画や書籍、最近では、下記のような、FXやCFD、ビットコインのような仮想通貨の取引が出来る証券会社としてメジャーですよね。
株式の取り扱いは、ここ数年なので、大手証券会社から見れば、新しい証券会社なのですが、人気が高く、米国株取扱数が約1000銘柄と少ないのですが、証券会社としては大手に負けていません。
FXや仮想通貨の取り扱い実績などで信用が高く評価されている証券会社なので、これからますます伸びていくのでしょうね。
DMM株を選ぶ理由
DMM株を選ぶ理由として、以下のようなメリットがあるからです。
- 取引手数料が最安レベル
- 米国株の取引手数料が無料
- PC・スマホアプリが意外と優秀
- 名証、札証、福証の銘柄を売買できる
- IPOは前受金無しで抽選に参加可能、平等抽選
デメリットとしては、以下のようなものがあげられます。
- 取り扱い銘柄数が少ない
- 一般信用の取り扱い銘柄が少ない
- 投資信託の取り扱いが無い
などです。
米国株式取り扱うネット証券会社TOP5
米国株を取り扱うネット証券会社TOP5は、以下の通りです。
- サクソバンク証券:6,000銘柄以上
- マネックス証券:3,600銘柄以上
- SBI証券:3,600銘柄以上
- 楽天証券:約3,000銘柄
- DMM.com証券:1,000銘柄以上
人気があるので、各社すごい勢いですね。
その分、このTOP5社の証券会社に集中するのでしょうね。
DMM株の米国株取引は現物手数料がどこよりも安い
現在の証券会社での取引手数料はDMM株 がダントツで安いです。
初心者向けのDMM株
米国株初心者には、専用アプリのあるDMM株 がおすすめです。
また、冒頭でも言っていますが、米国株は『今が買い』です。
良かったら、みなさんも米国株式投資を始めてみてください。
以上です。