【資産運用】サラリーマンは、本当にお金持ちになれないのか?

 

どうも、かぴです。

 

Twitterでこんなツイートをしました。

 

 

今の風潮は、サラリーマンを離脱しないとお金持ちにならないというのが定説になりつつありますが、僕は、考え方でサラリーマンでも、割とお金持ちになれると思います。

その証拠に、僕は自由に使える資産1300万円と、アルファロメオを2台所有しています。

 

本当にお金持ちになれないのでしょうか?

 

その辺も含めて、深堀していきます。

 

もくじ

1、 サラリーマンという人種

 

現在、私たちが生きている世の中は、3種類の人種に分類できます。

 

1、 労働者

2、 事業家

3、 投資家

 

では、この3種類の分類の違いは何かというと、稼ぎ方です。

 

各々の稼ぎ方は以下の通りです。

 

労働者 労働力と時間を売って稼いでいる。
事業家 生産された商品を売って稼いでいる。
投資家 有望な企業に投資をして稼いでいる。

 

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2、 なぜお金持ちになれない?

 

サラリーマンは、定年するまでどのくらいの収入を得るのでしょうか。

 

下記の表は、生涯賃金を調査したデータです。

 

引用:ユースフル労働統計 2019 労働統計加工指標集

 

ちょっと分かりにくいので、別な表にしてみました。

 

百万以下は、四捨五入です。

 

中卒 高卒 高専・短大卒 大学・大学院卒
男性 2億円 2億1千万円 2億2千万 2億7千万円
女性 1億4千万円 1億5千万円 1億8千万円 2億2千万円

 

学校を卒業してから、60歳の定年まで、働いても3億円までの収入にはならないのです。

 

その理由は簡単で、

 

労働力1:対価1

 

だからです。

 

サラリーマンの労働力は、どんなに汗水たらして働いても、サボって適当に働いたとしても、どちらも対価は1というルールがあるからです。

 

それは、中卒でも、大学院卒でも平等なことなのです。

 

それに比べ、事業家は、優良な商品を、高価な値段で売ったり、投資家は、有望企業に多額の資金を投じたりして、単純に対価を2倍にも、3倍にも、10倍にさえ出来ます。

 

極端な話、寝ている間にもお金を増やすことが出来るのです。

 

その働き方の違いが、『サラリーマンは、お金持ちになれない。』という理由です。

 

3、 考え方は、レバレッジ効果と複利効果のある考え方。

 

「なんだ、そんなにお金がもらえないんだ・・。」と気を落とすのは、まだ早い!

 

サラリーマンのメリットって何だと思いますか?

 

皆さんが、会社や企業に入ろうとした理由です。

 

一生、生きていくには、安定した収入って考えませんでしたか?

 

そうです。その『安定した収入』というサラリーマンのメリットを最大限に生かす考え方をすればいいのです。

 

安定した収入=毎月、定額のお金をキチンと動かすことが出来る。

 

つまりは、お金が滞らない。毎月の給料が必ず入ってくる。どんな時も。

 

これって、すごいメリットなんですよ。

 

銀行から借り入れの時の、審査メリットも大きいです。

 

あとは、それを増やす方法を知るだけです。

 

増やす方法として、レバレッジ効果と複利効果という方法があります。

 

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1、レバレッジ効果

引用:みずほ不動産販売
HP:https://www.mizuho-re.co.jp/index.html

 

レバレッジ効果とは「テコの原理」のことです。

 

つまり、小さい力で大きな効果をもたらすという意味で、不動産投資に置きかえると「小さい資金で投資効果を上げ、さらに収益性を高める」ということになります。

 

具体的には、自己資金と借入金を併用することで、見た目の利回り以上の収益を得ることができるというものです。

 

例えば、1000万円の自己資金があったとします。

 

その1000万円で、年間80万円の家賃収益が見込める投資用不動産を購入したとすると、利回りは8%です。

 

しかし、1000万円を頭金として、年間240万円の家賃収益が見込める3000万円の物件(借入れ2000万円)を購入したとしましょう。

 

「見た目の利回り」は同じく8%ですが、収益は3倍に跳ね上がっています。これが、「レバレッジ効果」といわれるもので、より積極的な不動産投資の考え方です。

 

もっと身近なもので説明すると、自己資金1000万円で、2000万円の家を買おうと考えたとき、不足分の1000万円を長期住宅ローンで組みますが、皆さんご存知のように、銀行から借りる長期住宅ローンって、年率1.0%以下で安く借りれますよね。

 

それを3000万円借りて、合計4000万円が手元にあります。

 

家の代金2000万円払ったら、残り2000万円になり、その2000万円を年率5%くらいの投資に当てます。

 

その投資配当を、住宅ローン返済に当てる、しかもお釣りが来る。

 

つまりは、自己資金(種銭)が少ない場合、借入などで投入資金を大きくすることで、利益を拡大するという考え方です。

 

確実に利益を上げられ、しかも定期的に返済していくことが出来るものであれば、『自己資金+借入金』で5倍でも、10倍でも利益拡大が可能になります。

 

僕も、銀行からの借り入れで、軌道に乗せました。

 

2、 複利効果

 

「複利効果」とは、運用で得た収益や利息を再び投資することで、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことをいいます。時間をかければかけるほど、お金自身が働いて稼ぐ金額が増えていくわけです。

 

定期預金では前回の元本に利息を足して新しい元本としていく場合が複利にあたります。

 

例えば、年率5%として、100万円を運用した場合、1年後には、105万円になり、この105万円を運用し、2年目になると、110.25万円になります。

 

1年目は、5%なので、5万円増えていますが、2年目は5万2500円増えています。

 

つまりは、お金が増えた分、またお金が増やしてくれることになります。

 

年率5%が雪だるま式に増えていく効果で、長期視野で考えている方に有効です。

 

引用:金融庁HP
HP:https://www.fsa.go.jp/index.html

 

3、1が月たった5000円でも意味がある長期投資。

 

金融庁のHPに『資産運用シュミレーション』が設置されています。

 

引用:金融庁HP
HP:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

 

毎月の積立額を5000円としても、年率5%、10年で77万円です。

 

20年で、200万円、30年では、なんと!410万円!

 

毎月、たった5000円でも、お金が増えます!

 

それと、年率5%は一番下限のレベルです。

 

通常は5~15%くらいで推移していますから、いろいろな種類を確認してみてください!

 

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4、10万円から始めるおすすめ資産運用先2つ紹介。

 

「FXは難しそうだし、株は会社銘柄や経営状況が分からないし・・。」と思った方、資産運用は為替や株だけではありませんよー!

 

現在は各証券会社、信託会社において、資産運用のための様々な商品が沢山あります!

 

特に初心者の方におすすめの資産運用先を2つ紹介いたします。

 

1、 セゾン投信

引用:セゾン投信HP
HP:https://www.saison-am.co.jp/

 

初心者にはお勧めです。世界最大の投資運用会社のバンガード投信と連携していますので、国内だけではなく、海外ファンドの商品もあります。

 

月5000円からの少額投資でもOK。NISA,つみたてNISAにも対応しています。

 

2、 ひふみ投信

引用:ひふみ投信HP
HP:https://www.rheos.jp/

 

少額投資額No.1です。1000円からの投資、そして『証券会社投資信託販売ランキング』でも、いつも上位ランカーです。

 

初心者には、少額投資、しかも分かり易いということでの人気なのでしょうね。

 

もちろん、NISA、つみたてNISAに対応しています。

 

4、 下がっている時が買いです。

 

2020年3月13日WHOから、コロナウイルス『パンデミック(世界的大流行)宣言』されました。

 

世界市場はサーキットブレーカーで取引停止になり、株価、為替共に急暴落しています。

 

その時の投資状況を一部公開します。

 

 

ほんの一部ですが、評価損益で-130万円です。

 

リーマンショック以来の大暴落です。

 

これを見て、「だから投資って危険!」って思った方、世の中に騙されていますよ。

 

経済の仕組みって、そんなに簡単には出来ていません。

 

下がったら、反発して必ず元の位置に戻ります。

 

今回のウイルスショックは大きく下がったら、次に来るのは、爆発的な上昇です。

 

そして、これから投資を始めようとしている方、今がチャンスです。

 

株価、為替、すべてが暴落しています。

 

僕は、外貨を購入しました。あらゆるものが、チャンスを迎えています。

 

誰も教えてくれません。もちろんニュースでも。

 

自分自身の目で、確かめて見るといいです。

 

以上です。

 

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