
どうも、かぴです。
「仕事が出来るってなんなのか?」また、「どうやったら仕事が出来ると言われるのか?」
仕事をする上で悩んだりしていませんか?
もっと悪いのは、それを考えるあまり、何もできなくなったり、行動を選んで時間が遅くなったりすることです。
そして、それは徐々に気持ちの変化にも表れ、「今日休もうかなぁ。」とか「仕事辞めようかなぁ。」と考えてしまうのです。
「仕事が出来るとは、どういうことなのか?」
その辺を深堀していきたいと思います。
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もくじ
「仕事が出来る」とは。
基本的に「仕事が出来る」とは、ぶっちゃけ簡単で、
1、 自分で何もないところから、考えて利益を出す。 2、 自分で考えて、自分の考えで進める。 |
ちょっと範囲が広すぎて、イメージできないかもしれませんが、そういうことです。
勘違いしてほしくないのは、仕組みや、プロセスのマニュアルやルールがあっても、それをただ進めることを「仕事」と思ってほしくない。
プロセスのマニュアルやルールは、初歩の段階で頭に叩き込んでおくもの。
知っいて当然なものなのです。
仕事は、自分で考えて、自分の考えで進めることが大前提です。
仕事ができる、出来ないの前に、そのことがあると言ことをよく理解してください。
実際に何を考え、どう動けばよいのか。
まず、「出来ない。」という状況を減らしましょう。
「教えられてないから、出来ません。」
これが一番ダメです。
自分がなぜその場所にいるのか?
それは、仕事をするためです。
仕事をするのに、「出来ません。」は絶対にNGです。
仕事は、あなたが自分で考え、自分で物事を解決し、そして進める力を求めているのです。
この考え方に反するのであれば、あなたがそこにいる意味や価値がありません。
今すぐ、その仕事を辞めてください。
「自分で何もないところから、考えて利益を出す。」 「自分で考えて、自分の考えで進める。」 |
出来ないと止まっている様では、利益は出ません。
では、どう動けばよいのか?
まず、最初に、基本的な5つの項目を考えてみてください。
1、 計画や結果に執着する考え方を持つ。 2、 考えや結論を出すスピードを速くする。 3、 手順やプロセスをしっかりと把握する。 4、 人とのコミュニケーションを最大に生かす。 5、 自分の意見、見解をしっかり持つ。 |
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1、 結果に執着する考え方を持つ。
「計画」は、納期や売り上げを含めた目標数値、計画の数値などが設定され、それに基づいた期日で進められます。
「結果」とは、達成度のことです。
仕事を進める上での指標となるものなので、その仕事に携わる人全部が知っていなければならないことです。
例えば、「明日の8:30までに、鮭のおにぎりを1000個作る。」という計画があるとします。
あなたならどう考えますか?
まず、考えることは、鮭の切り身とお米をどのくらい用意すればよいのか、鮭を焼く方法と炊飯方法、そして、鮭を焼く時間と、炊飯時間、握る時間、投入人員です。
計画を知ると、その仕事を逆算し明確にすることが出来ます。
また、結果から「人員2名で作業したら、半分の時間でおにぎり1000個完了した。」とすると、人員1名は必要がなく、無駄な人員投入ということがわかります。
このように、計画や結果を把握しておくだけで、仕事の内情が良くわかります。またそれを、コントロール出来るのです。
2、 行動、考え、結論を出すスピードを速くする。
行動、考え、結論を早く出すということは、それだけ仕事の停滞を回避出来ます。
依頼された仕事などスピーディーに進めることにより、依頼主への信頼度も上がります。
また、仕事によって、重要度の振り分けをして見てください。
その重要度に従って、すぐに動かせる仕事が見えてきますので、より速くスピードUPに繋がると思います。
3、手順やプロセスをしっかりと把握する。
手順やプロセスを把握することで、仕事の優先度が分かります。
勘違いして欲しくないのは、手順やプロセスを覚え、それを要領よく動かしたとしても、それは「仕事」にはなりません。
目的は「沢山の仕事がある内、それをどう全て順序立てて処理していくのか?」が一番の要点になってきますので、そのために手順やプロセスは初期の段階で、しっかり頭に叩き込んでおく必要があるということです。
仕事は、一つ一つ順序良くやってくるとは限りません。
また、手順やプロセスを十分把握していると、ムダな作業や仕事、余剰人員が見えてきます。
職場改善や生産性、作業性の向上にも役立ちます。
4、人とのコミュニケーションを最大に生かす。
仕事を全部、一人でやろうとすると、自分の苦手な部分が出てきます。
その苦手な部分を誰かにやってもらったり、またその知識を教えてもらったりする機会が必ず出てきます。
他人とのコミュニケーションは、仕事をやっていく上で、大切な部分です。
「他人と関わりたくない。」という考えは捨ててください。
仕事を前に進めるということが最優先です。
自分で勉強するのも一つの手ですが、それでは出来上がるまで時間がかかります。
コミュニケーションを最大に生かすということは、仕事だけではなく、人間的な成長も見込めるはずです。
知識の共有、技術や手法の共有は、仕事をスピードUPさせるには必要不可欠なことなのです。
6、 自分の意見、見解をしっかり持つ。
仕事は、言われたことだけやっているようでは、ダメです。
理由や根拠を明確にし、把握した上で、自分の意見や見解をしっかりと持ちましょう。
「なぜ出来ないのか。」「なぜダメなのか。」その答えをしっかり伝達することも仕事です。
そして、自分の意見や見解とは、「こうすれば出来る。」「こうやるとダメにならずに進む。」
仕事を前に進めるための、あなたの考えです。
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そこにいる存在意義。
基本的な部分。
「あなたは、何故仕事に来ているのですか?何のために、職場に存在しているのですか?」
答えは簡単で、
「仕事をスムーズに前に進めるため。」
答えの範囲が大きすぎますが、人によっては、管理するためだったり、人を動かすためだったり、統制を取るためだったり、役職や立場によって答えは違ってきますが、目的は、仕事をスムーズに前に進めるために、その人たちが存在しているのです。
じゃあ、あなたは何のためにそこに存在しているのですか?
そのことを改めて考えてみてください。
すると行動の目的が見えてきます。
必要じゃない人は、存在しません。
もしも、「自分は必要じゃない。」とか「自分の考えに合わない。」など思っている人がいれば、その時点で、あなたの存在意義はありません。
そう思うのであれば、今すぐ、その仕事を辞めて下さい。
結局、居ても居なくても、同じ存在になってしまうのです。
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「仕事ができる人」にならなくてもよい。
「仕事ができない人」そのことを判断するのは誰でしょう。
自分ではなく、他人の評価によって判断されますよね。
では他人は、あなたのことをどこで評価するのでしょうか?
答えは簡単で、
「あなたのやった仕事の見える結果。」です。
どんなに小さなことでも良いのです。
例えば、「ネジを締める。」とか「皿を洗う。」のような小さな仕事でも、「キチンと締めた、キチンと洗えた。」のように、何事も問題なく出来れば、一応にして出来る評価をつけると思いますが、これが、工具を何回も落としたり、皿を何枚も割ったりしたら、周囲の人たちは、あなたにどんな評価を付けるでしょうか。
「出来ない人。」という評価を付けるのではないでしょうか。
普通にやって当たり前のものが、普通にできない。
では、「仕事ができる人」ってどんな人なのでしょうか?
仕事は「普通にやって当たり前」です。
つまりは、「仕事ができる人」=「やって当たり前」なので、「仕事ができる人」は存在しないことになります。
とまり、そういう考え方にとらわれて悩んでいるようでは、ダメだということです。
どんな仕事でも、最初はみんな「仕事ができない人。」なのです。
仕事は、「自分で何もないところから、考えて利益を出す。」
「自分で考えて、自分の考えで進める。」
まずは、この考え方から始めてみましょう。
今回は、この辺で。