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いろいろ調べたのですが、みんな働きながら治療も可能といっています。
僕も働きながら、治療しようと思います。
どうも、かぴです。
僕は、6年前にうつ病になり、7ヶ月間、社会から離脱して、うつ病の治療をしましたが、今は完全に社会復帰して、うつ病の影も形も見れません。
最近、ネットなどで、『うつ病の治療をしながら、会社勤務が出来る。』『うつ病を伴う仕事の仕方』などが目に付きます。
でも、これって本当にうつ病経験者が書いているのか疑問です。
その辺を含めて、僕がうつ病克服後、思ったことをヅラヅラ解説していきます。
もくじ
うつ病の克服は働きながらでは絶対に無理ゲー
うつ病は、『心の病』とか『心の風邪』と言われていますが、それも一昔のこと。
そもそも、うつ病の原因は、今や科学的に解明されています。
脳内のホルモンのバランスの乱れが原因とされていて、気分に関係する神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどが足りなくなり、うつ病になることが分かっています。
仕事や人間関係のストレスの限界を超えると、落ち込みや不眠、意欲が湧かないなどのうつ症状を引き起こします。
でも、神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどが正常であれば、落ち込みや不眠、意欲が湧かないなどの症状は自立で解消されるのですが、不足だと解消されずに、社会生活や日常生活に支障を来すことになります。
これが『うつ病』なのです。
要は、それらの神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリン、ドパミンなどを正常に動くようにしてやれば、うつ病は治るのです。
『うつ病に伴う仕事の仕方』などの検索してみると、あたかも『うつ病と仕事の両立出来ます。』みたいな記事が上がっています。
現実的に言って、『うつ病と仕事の両立』は、100%無理ゲーだと僕は思いました。
理由は簡単で、下記の通りです。
うつ病の原因が会社や仕事にあるから。 |
うつ病になった原因が仕事なり、劣悪な環境だった場合、その原因だった場所から一旦、離脱しないとうつ病治療は出来ない。
うつ病治療しながら、仕事を継続した場合、簡単に言えば、燃えている火事に向かって、水とガソリンを交互にかけているようなもの。
治療して、良くなったかと思えば、また会社や仕事に行って悪化する。
その状況で、本当に火事が消えるのか?ということ同じで、うつ病は治るのか?ということです。
だから、長期で会社は休みましょう。仕事休みましょう。
中途半端な状態では、うつ病は治せないと思いました。
うつ病治療に最も重要なのは、社会からの離脱とくすりの選定
うつ病治療で何が最も重要かと聞かれたら、迷わず『社会離脱とくすりの選定』と答えます。
僕が、うつ病の治療を経験して、強く思ったことです。
うつ病が治らず、長引いている人などは、この2つが的確に出来てないような気がします。
社会からの離脱
会社や仕事を休み、時間が経つと、頭の中は会社や仕事のことは忘れて、今ある自分自身と向き合えます。
僕が思うに、『そこからが本当のうつ病治療』だったと思います。
『社会に何も柵のない自分を本気で考える事ができる状態』になるわけです。
それがうつ病治療にはいちばん大事なことだと思います。
なぜ一番大事かと思うかというと、理由は簡単で
社会に追われていないから。 |
その状態が、うつ病治療にはいちばん大切なような気がします。
仕事を継続したうつ病治療では、自分自身を考えながらの社会生活は出来ないと思いました。
だから、僕は一旦、社会から離脱することにしました。
もちろん、その分、収入は減ります。
でも、そんなことより、『100%の自分が出せる元の体に戻る』ことの方が優先度は高かったのです。
おかげで、一生のうちで貴重なボーナスを一回もらいそこねました。
賞与明細には、キチンと『賞与0円』と書いてあり、初めての経験だったのを覚えています。
くすりの選定
くすりは、飲めばすぐ効くものではありません。
血液と一緒に体内に回り、それで初めて効いてきます。
つまりは、血中濃度。そのため、処方され服用する量も個々によって違います。
多ければ良いものでもなく、少なくてもダメで、症状を見ながら服用量も決めていきます。
とても、作用するまで、時間がかかる作業です。
なので、選定も難しいです。
くすりは飲めば全ての人に同じように効果があるものではありません。
効く人もいれば、全く効かない人もいる。
全く効かなかった場合、新しい別のくすりに変え、また時間のかかる作業から始めるのです。
僕の場合、くすりは3種類変更しました。
最終的には、『パキシル錠』SSRIを服用して、治療しました。
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毎日、自分の好きなことばかりすればいい
社会から離脱して、当初、気分的に落ち込んで、何も出来ないときは本当に辛い時間が過ぎる時もあるわけです。
大きな行動ができるわけでもなく、PCも携帯も見たくないと思う日が続きました。
朝から布団を頭にかぶって、そのまま寝落ちする日が続くこともありました。
でも、少しづつ何かをやることにしました。
それが、僕の場合、『マンガを読む。』です。
朝、目が覚めて、布団から起きられないとき、枕元に沢山おいたマンガを読みました。
マンガを読む行動は、病状のバロメーターになりました。
つまりは、マンガを読むことができれば、症状はそれほど酷ではないということです。
そうして、僕は徐々に行動の幅を広げていきました。
うつ病時は、なかなか思っていても行動に移せません。
行動は少しずつでいいのだと思います。ゆっくり。
規則正しい生活
くすりの選定も適合し、体調が良くなると動きたくなってきます。
うつ病治療で、絶対に必要な行動が以下の2つです。
- 散歩
- 日光浴
うつ病治療に、この2つの行動は必要不可欠です。
理由は、日光に当たるためです。
日光にあたると、脳内のセロトニンが増加します。
セロトニンは無限に分泌するわけではないので、起床後15分~30分くらいが最も重要と言われています。
この時間で日光にあたるのがベストと言われています。
なので、朝の散歩と日光浴は、うつ病治療には必要不可欠なのです。
また、朝の空気はいいですよね。気分的にリラックスします。
日光浴もそうなのですが、僕の場合、この『リラックス』が結構重要だったように思います。
人間そんなに軟じゃない
一般的にうつ病になりやすい人間って以下の通りだと思います。
- まじめ
- 責任感が強い
- 完璧主義
- 人からの評価が高い
- 道徳観が強い
- 何事にも常に全力で取り組む
『今後、うつ病にならない生活をするために、今までの生き方変えられますか?』と聞かれたら、僕の答えは、迷わず『NO』です。
マジメな奴は、一生マジメ、何事にも全力な奴は、うつ病が治っても一生、全力なのです。
それは、人間にインプットされた人間の性というべきものなのかもしれません。
だから、『またうつ病にならないように、仕事もして、生活もして・・。』は、絶対に無理ゲーです。
でも、安心してください。
うつ病になる前と、なった後で、自分自身変わったところがあります。
それは、『心の許容量』です。
うつ病の経験は、自分の心を少しだけ大きくしてくれたような気がします。
なので、安心してください。
過去の自分の環境を今の自分は問題なく、しかも簡単に乗り越えられるんです。
僕が今言いたいことは、『うつ病になって本当に良かった。』
うつ病を克服した人は、多分みんなそう思っているのではないでしょうか。
以上です。
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