
✔心の声
毎日ブログを書くのだけど、ネタが切れてしまいます。人のブログ記事をパクるのは、ダメだよね。 |
上記のような、心の声の悩みにお答えします。
どうも、かぴです。
ブログ歴4年、株式投資5年、投資信託20年のキャリア。 ブログと株式投資で半年で1000万達成ですが、現在、一連の影響で大暴落中! 仕事とブログのお悩み解決記事と投資経験の記事を中心に書いてます。 |
毎日ブログを書くって、かなりハードル高いですよね。
僕なんか、会社と家の往復を毎日繰り返してるだけなので、日々の暮らしの中で、日常の変化はそれほどないです。
初心者の頃は、そんな生活の中からブログのネタを探すというのは、困ってしまう日がありました。
みなさんも同様のことで、悩んでる人もいると思います。
でも、みなさん、安心してください。
結論として、
パクって良いんです。ブログ記事ネタに困ったら、人の記事をどんどんパクりましょう。 |
と言っても、パクリのルールがあります。
その辺も含めて、解説していきます。
もくじ
パクリは、ブログの上達の近道
一見、人のブログ記事をパクるという行為は、悪いように見えます。というか、悪い。
でも、人のものをまねるという行為は、『自分の技術を上達させる近道』だと、僕は考えています。
仕事もそうですよね。『仕事の上達は、人のやっていることを真似るのが一番早い。』ということと同様で、ブログの上達も人の書いた記事を真似るのが一番早いのです。
なので、ブログを早くうまくなりたい人は、パクるのが一番なんです。
でも、パクるためのやってはいけないルールがあります。
✔ブログをパクるときにやってはいけないルール。
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1つづつ解説するまでもない内容です。
上記のような、ブログ記事は、モラルに反しているため、ブログの一番芯となる『読み手にとって、有益な情報を発信する』という大前提が、崩れてしまいます。
また、このような記事は、検索に乗る前にGoogleはチェックしていますので、SEO的にいっても圏外に飛ばされ、検索には二度と出てこないです。
上記のルールを考えて、ブログを早くうまくなりたい人は、『健全なパクリ』をやってみてください。
事実をもとに、自分の意見や検証結果を『付加価値』として加える。
人の記事をパクるだけではなく、その記事内容に、『事実に基づく、自分の意見や検証結果を、付加価値として加えて書き込んでいく』ということが大切です。
なぜ大切かというと、最近のGoogle検索は、Googleが2018年8月のアルゴリズムのアップデート以降、EAT(専門性、権威性、信頼性)を重要視するようになってから、検索上位を狙うのが難しくなっています。
つまりは、記事の事実性の精度がモノをいう時代です。
ですが、ブログ記事の歴史を考えて、10年前にあった事実が、現在でも同じように通用するとは、考えにくいですよね。
実際、そうなんです。例えば、10年前のガソリン車の運転について書かれた記事を基に、現在のEV車を運転しようと思っても、操作方法が全く違うということです。
当然で、10年前には、EV車はなかったわけです。
このように、多くのブロガーは、他の人の書いた記事をパクって、自分の付加価値を付けて、新しい記事として投稿してきた歴史があるんです。
大物ブロガー、Youtuberでも有名なマナブログのマナブさんのブログでも、僕とは違った見解で『パクリの付加価値』について解説されています。
【必殺】ブログをパクる際のコツを解説【パクリは正義/手順を書く】
このように、多くのブロガーもまた、記事をパクって大きくなってきたわけです。
『パクリ』というな!『リライト』と呼べ!
この『パクリ』という方法は、一見、悪いことのように考える方もいると思いますが、ブログの手法では、『リライト』と呼ばれる手法で、ブログの書き方に正式にあるものです。
文章を誰でも簡単にリライト出来るツールもあるくらい、ポピュラーなものです。
✔ 【ブロガー必見!持ってて損ナシ】この2つ持っていれば、怖いものなしのリライトツール
リライトツールの中では、有名なMSR。リライト元記事を細分化して、適切な語句、文言にリライトしていきます。初心者でも分かり易く、動画で説明もあります。 こちらは、ちょっとプロフェッショナル向け、文章を作成しながら、適切な語句、文言を自動選択していきます。 |
以上のような、リライトツールもあります。
安心しましたか。自分の悪の道に入ってしまうのではないかって、考えた人もいると思います。
✔ リライトの意味
記事や論文などにおいて文章を再度書き直すこと。 ある一定の目的を持ってほぼ全部を一から書き直すことを特に言う。 全面改稿。 |
引用:ウィキペディア
という意味を持っています。
では、具体的にどのようにリライトすればいいかというと、
✔ リライトするときの5つのコツ
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アイデアだけをリライトする
リライト元記事に書いてある内容を把握して、アイデアだけリライトするという方法があります。
例えば、新しい携帯電話の使い方をブログ記事に書こうと考えた時、取扱説明書を読んだけれど、使い方がいまいち分かりにくい。
そこにその携帯電話の使い方が、分かり易く解説された他の人が書いたブログ記事を発見。
その記事をリライトしたいと考えた時、分かり易く書いてあるアイデアだけリライトするという方法です。
オリジナルの情報に付け加える
リライト元記事に書いてある内容に、自分が知ってる情報を付け加えるという方法です。
付け加える情報の例をあげると、以下の通りです。
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例えば、携帯電話を購入して、使用開始したのだけど、1か月で電池交換。
そのような情報は、事実に基づいた話なので、その携帯電話を購入、使用している人たちには、欲しい情報になりますよね。
このような情報は、必然的に検索されやすいということです。
リライト元の記事より自分なりに良いものにする
これは、誰もが思うことで、リライト元記事を読んでみて、感想があるはずです。
『私だったらこうしたのに。』と思うことがあれば、どんどん手直しして行きましょう。
例えば、『内容が詳しすぎて、過剰過ぎ』とか、逆に『薄い』とか、『話の論点が見えにくい。』など、感想を持ってくると思います。
結局、『自分なりによ良いものにする。』ということなので、自分が感じた通りでよいと思います。
記事ボリュームの追記
まず、ここで考えるのは、次の2つ。
✔ 3000文字を目標に、リライトし直す。 ✔ 3項目以上、内容を増やす。 |
では、解説します。
3000文字を目標に、リライトし直す。
これは、単純に文字数を増やすという方法。
リライト元記事が1000文字だったら、2000文字~3000文字に増やすということです。
SEO的に言うと、検索上位は3000文字以上がベストなので、その辺を目安にしていくと良いと思います。
3項目以上、内容を増やす。
例えば、リライト元記事が、料理ネタで『作ってみた』的な内容だけだったら、『食べてみた』のような内容を追加します。
すると、『作ってみた』+『食べてみた』の2項目が書けます。
そしてそれに、『別の具材で応用してみた』のような項目も付け加えると、『作ってみた』+『食べてみた』+『別の具材で応用してみた』の3項目の記事が出来上がります。
記事ボリュームを考えるならば、項目数を増やして、1つの項目を別な視点から見た記事を書くと良いです。
読者の疑問点や不明点を追記する
一般的に、ブログの検索は『How to』です。
疑問点、不明点、心配、悩み解決です。
なので、このような答えを導き出せる内容の記事が検索されやすいです。
ここでのポイントは、
読者目線。 |
読者の目線に立った考え方でリライトすると、書く内容が見えてきます。
ブログは、パクられる前提で書く。
よく検索をみていると、自分のブログがパクられたと怒っている方がいますが、そういうのは良くないと感じます。
ブログ記事は、パクられてなんぼ。
ブログの歴史は、パクって当たり前なのです。
そもそも、公開しているのだから、パクられるの前提で書くべきです。
パクられたブログの方が、完璧に情報内容のレベルが上ならば、それは元ネタとして公開している方が負けです。
素直に書き直すなり、もっと良いブログを書いて投稿するべきだと考えます。
なので、みなさんも僕のブログをパクるなり、盗むなりして勉強に頑張ってください。
僕はもっと良い情報をあげていく自信だけはありますから。
書くかどうかは、わかりませんが。
以上です。