

伊藤かぴ
会社員、ブログ、株、投資信託で生きています。
ブログ歴4年、株式投資5年、投資信託20年のキャリア。
ブログと株式投資で半年で1000万達成ですが、現在、一連の影響で大暴落中!
仕事とブログのお悩み解決記事と投資経験の記事を中心に書いてます。
ブログって、読んでいる人が少なかったり、収益が伸び悩んだりしたとき、『どうやったらたくさんの人が読んでくれるのか。』とか『みんなが面白いと考えているブログは、どんなものなのか。』など、考えがちになってしまいますよね。
そんなブログが好きでたまらない人たちへ、僕が考えているブログの本質をちょっと解説してみようかと思います。
もくじ
ブログの価値って何?
ブログの価値って、書いている人それぞれによって違うような気がします。
僕の場合は、ブログ価値は、お金だと思っています。
ブログの価値=お金 |
その価値によって、ブログを書く意欲だったり、人間としての自信だったり、ブログを書くことで自分の心を強くしてくれているように思います。
実生活の気持ち的な部分で、ブログを書いていることで影響されることって、結構あったりします。
価値を生み出すブログの本質とは
どういう時にブログから価値(お金)が生まれるかというと、
読者が、何かしら動いたとき。 |
読者が、動いたときにブログの価値が生まれます。
読者が動くとき
結論として、ブログを読んだ読者が動くときって、2パターンあります。
|
上記のどちらかが、起これば価値が生まれます。
例えば、『読者の心が動いたとき。』で言えば、ブログ記事を読んで感動した読者はSNSで拡散することで、アクセス数が増え、収益に繋がりますし、『読者の体が動いたとき。』では、広告から商品を買ったり、申し込んだり、入会や登録したりすることにより、アフィリエイト報酬として、ブログ運営者に支払われます。
※アフィリエイトの仕組みが分からない人は、関連記事:【初心者向け】ブログで稼ぐ方法と仕組み!稼ぐブログの始め方を参考にどうぞ。
特価ブログと雑記ブログは、どちらが良いのか
結論として、どちらでもあまり関係ないと思います。
理由としては、読者を動かすブログを作れば、どちらでも良いということです。
では実際のブログをあげて見てみましょう。
マナブログ
言わずと知れた、マナブさんのマナブログです。
プログラミングや、自己啓発、トレンド、ブログ、アフェリエイトなど、多種に渡って深いところまで解説している雑記ブログです。
文章の表現方法が独特で、一読すると、マナブログだということが分かるくらい面白いです。
jMatsuzaki
『私の愛しいアップルパイへ』という書き出しが、独特で印象に残るブログjMatsuzakiです。
元々、エンジニア&ミュージシャンなのですが、何故か記事の内容が、仕事の効率化だったり、音楽の内容だったり、自己啓発だったりして、読んでいると引き込まれます。
jMatsuzaki株式会社 取締役でベルリン在住。
最近、仕事効率化の向上の本を出版しています。
特価ブログは、競争が激しい
例えば、『スマホ紹介ブログⒶ』と『スマホ紹介ブログⒷ』があったとしたら、この2つのサイトは、ガチで衝突です。
こういった場合、『差別化』『もっと深堀』のようなことを行って、ライバルよりも検索上位へ行きたいと考えますが、そうすると記事の内容の焦点が読者から離れたところに走ってしまうので、読者は取り残されてしまうということです。
現に、最近のスマホやブロバイダー関連の記事は、内容が細部まで行き過ぎて、読んでも意味が分からないものがあります。
比較している記事でも、『どうお得なのか?』という内容が難しい記事をよく見かけます。
逆に言うと、各ブロバイダー、通信会社の技術が成熟しきって、小手先の価格競争っていう理由もあるのですが。
雑記ブログはオンリーワン
その反面、雑記ブログは、オンリーワンの価値が生み出せ安いのも特徴の一つです。
例えば、上記のマナブさんのマナブログは、『ノマド的思考+プログラミング+ブログ+アフィリエイト』というどこにも競合しないブログの価値があり、一方のjMatsuzakiでは、『仕事効率化+音楽+取締役』のような構図が見えてきます。
要は、そのように『自分自身の個性』を考えることで、競合しないオンリーワンの価値を生み出すことにフォーカスするのも良いと思います。
価値あるブログの作り方
価値のあるブログの作り方は、以下の通り。
読者の需要に対して、オンリーワンの解決策を提案する |
要は、『読者需要』と『オンリーワンの解決策』この2つを考えなければいけないということです。
|
ということだと思います。
では、上記の2つの理由を解説していきます。
読者需要がないと意味がない
読者需要がない=読者が全然いない |
ということです。
ブログを書いていると、検索順位狙いに走りがちですが、検索順位も読者が何を検索しているのかで順位も変わって来ます。
検索キーワードのボリュームは、Googleが決めているわけではなく、僕たちが何を検索しているかのデータの多さが反映さえているということです。
つまりは、『待っても読者が来ない記事は、キーワードから見直して書き直すべき。』ということです。
インターネットで情報を発信する場合、月の検索数が決まっていますので、それを見つつ考えるか、また、実際に記事を1か月放置して、その記事の検索数を調べて書き直すかです。
オンリーワンの解決策を提示する
『オンリーワンの解決策を提示する。』ここが一番重要です。
例えば、株の情報を発信する場合、『株式投資ブログ』ではなくて、『投資信託20年のキャリアの僕が、米国株式を解説するブログ』ですね。
基本的に、投資信託と株式って、長期で見た場合、似たような動き方をするので、『リーマン時期の暴落は?』『今回の新型コロナウイルスの暴落は?』みたいな話も出来るわけです。
その辺も絡めて、米国株式の仕組みとか説明すれば、分かり易く解説できるわけです。
実際に書いてみた記事がありますので、どうぞ。
関連記事:米国株をおすすめする理由を解説するブログ。証券会社も紹介。
ブログは『情報が縦割り』になっていて、「株式投資の記事」なら、株式オンリーの情報になっていたりします。
確かに、それは分かり易いのですが、これだと圧倒的に先行者優位になります。
なので、後追いするなら、「株式投資+投資信託の暴落時の対応」みたいな記事を語ればよいってことです。
競争は無縁です。
そうなると、競争は無縁になります。
オリジナルな価値を掛け合わせて、自分にしか語れない圧倒的なポジショントークの記事にすればいいです。
そうじゃないと、『誰にでも書ける記事』が出来上がり、やがて競争に巻き込まれ、大企業など入ってきた日には、すぐに淘汰されて終わりです。
自分の人生をコンテンツ化しよう
重要なポイントを一言でいうと、『オンリーワンの価値を生み続けるべし』しかないと思います。
結論として、
人生をコンテンツ化すればよい |
ということだと思います。
ですが、コンテンツ化しただけでは、まだまだダメで、僕たちの最終目標は、
ブログで幸せになる |
です。
単純に『幸せ』とは、いつなれるのでしょうか。
答えは『未来』です。
要は、『人生をコンテンツ化して、未来を売る。』ということです。
すると、記事の内容も、明日、明後日に役立つ記事内容ではなく、自然と将来を見た記事の内容になってくるはずです。
そうなると、もう怖いもの無しです。
そこを目指しましょう。
最後は、宗教っぽくなってしまいましたが、以上です。