ビットコイン暴騰!理由は企業が保有し始めた【下落する可能性もあり】

ビットコイン暴騰してるけど、理由は何かな?
ビットコイン買いたいけど、下落が心配で買えません。

 

こんにちは。

 

『【初心者必見】誰も教えてくれない、ビットコインのこと』の著者で、ブログ『かぴログ』を書いてます、伊藤かぴです。

 

 

ビットコインすごく高騰してますね。

 

この高騰は、2021年に入り、1月2日の高値317万円から始まり、1月3日に一時、358万円と過去最高額まで上昇、その後、331万円まで下落し、現在は340万円台を推移していますが、機関投資家や、大口投資家などの動きが、ますます活発になる一方で、値動きは激しくなっていくということが予想されます。

 

その辺を含めて、今後の動き方、また、今年の値動きはどの様になっていくのか、深堀り解説していきたいと思います。

 

もくじ

米Coinbase Proから大口の出金が確認された

 

米CryptoQuantのデータから、昨年、米大手取引所Coinbase Proから3万5000BTC(1160億円)が出金されていたことが分かっています。

 

また、今年に入り、2万4000BTC(800億円)の出金が、2回に渡って出金されており、その後、ビットコイン価格は大きく上昇していることから考えると、今後もこのような動向があると考えておいた方がいいと思います。

 

 

チャートを見ていくと、昨年のような穏やかな上昇ではなく、激しい高騰と下落を繰り返しながら、値動きする荒れた展開が予想されます。

 

 

ビットコインを保有し始めた企業

 

今年は、ビットコインを買い占める企業が続々出てくると予想します。

 

日本人は、ビットコインにそんなに熱くなってないと感じますが、もの凄く熱くなっている人達がいるんです。

 

それは、米国を始めとする、各国の企業です。

 

下記の表は、ビットコインを保有する主だった企業です。

 

引用:Bitcoin Treasuries

 

有名どころでは、『マイクロ・ストラテジー』という会社ですが、この会社は、ビジネスインテリジェンス、モバイルソフトウェア、およびクラウドベースのサービスを提供している会社なのですが、保有するビットコインは、70,470BTCに11億2,500万ドル投入ということですから、今の値段に換算すると、『23億5400万ドル』約2倍になっています。

 

世界的に、このようなビットコインを買い入れるという企業の動きが増えています。

 

なぜ、企業はビットコインを買い占めるのか?

 

ではなぜ、『企業は、ビットコインを買い占めるのか?』ということなのですが、大きく考えて2つあります。

 

企業がビットコインを買い占める理由
  1. 米国証券取引委員会(SEC)によるビットコイン上場投資信託(ETF)の承認の可能性
  2. FRB連邦準備制度や米政府による、量的緩和策や景気対策による法定通貨の価値低下の懸念

 

米国証券取引委員会(SEC)によるビットコイン上場投資信託(ETF)の承認の可能性

 

昨年の結果としてSECは、これまでに申請されたETFのいずれも承認されておらず、その理由として仮想通貨取引における『詐欺的で操作的な行為および慣行』に対する懸念を挙げていますが、企業が参入するビットコインの有効性、利用価値など考えると認めざるを得なくなってきますよね。

 

ただ、リップルの問題もあるので、この問題がどう関わってくるかというところも見て判断したいところですね。

 

現在、ETF承認の申請が出ているのは、以下の3つです。

 

上場投資信託(ETF)の承認申請
  • ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management)のETF商品
  • ヴァンエック(VanEck)とソリッドX(SolidX)のETF商品
  • ウィルシャー・フェニックス(Wilshire Phoenix)の米短期債投資信託

 

このETF承認が、なぜビットコインにとって重要なのかというと、ETF承認されると、上場マーケットでビットコインを絡めたETFが取引され始めます。

 

そして、企業だけではなく、金融商品を扱う機関投資家、例えば、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関など、大量の資金を使って株式や債券で運用を行う大口投資家が流入して、最終的には、その金融商品を買ったビットコインを知らない投資家まで流入することにより市場が拡大する構図ができるからです。

 

結果、たくさんの機関投資家がビットコイン市場に流入して上場マーケットで取引され、ビットコイン価格も高騰します。しかも半端なく。

 

昨年の10月末の米国PayPalの企業参入が起爆剤となり、ビットコインは大幅に値上がりし始め、11月の時点で、1BIT=135万円台だったものが、この発表後、前日比+10%上昇し、そして11月5日には、終値149万円と徐々に高騰し始めました。

 

この頃、ビットコインを購入する企業が出始め、そして、2021年に突入し、本日、1月初旬340万円台の推移です。

 

今後もっと高騰すると考えます。

 

FRB連邦準備制度や米政府による、量的緩和策や景気対策による法定通貨の価値低下の懸念

 

2021年に入り、新型コロナウィルスの感染危機がすぐに収束するわけがないことから、FRB連邦準備制度の量的緩和策や、米政府による景気対策が続きます。

 

この量的緩和策や景気対策によって、民間経済に大量のドルが供給されるということは、ドルの価値が漸減しすることを意味しているわけですから、このまま続いてしまうとインフレのリスクが高まります。

 

そうなると、企業は資産防衛のために企業資産を、法定通貨のように価値の下がらないビットコインに変えておく必要があるのです。

 

そのため、企業は、ビットコインを大量に買い占めるのです。

 

そのようなところから、ビットコインは、金と同等に見られ、『デジタル・ゴールド』とも呼ばれています。

 

 

1BIT=1,000万円は、今年の中旬に達成する予想

 

結論として、最終的に1BIT=4,000万円~5,000万円くらいまで高騰すると僕は考えています。

 

ですが、これはもっと先の話で、近々でいうと、今年の6月~9月で1,000万円くらいまで高騰すると考えます。

 

 

先日からの高騰のスピードを見てると、もっと早い段階で1,000万円に到達する可能性も見えてきましたね。

 

今後も目が離せません。

 

以上です。

 

 

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