

この波に乗りたいんだけど、どうやって乗ればいいのかなぁ?
こんにちは、かぴです。
『投資は、ギャンブルや賭け事とは違う。結果を推察して確実に利益を上げていく。』そう肝に銘じて、コツコツ貯めてきた資産が1300万円ほどあります。
米国投資信託ETFに関しては、20年の経験と実績があります。
でもね、今回ばかりはビットコインに熱くならずにいられないんです。
ビットコイン価格の上昇が止まらないです。待ちに待ったチャンス到来です。
11月18日午後に日本円で190万円を超え、そして依然として11月22日現在も190万円台で推移しています。
引用:コインチェック
時価総額でも過去最高水準で、これまでの最高値は、2017年12月の230万円ですが、3年前と比べると発行量が増えたので、『価格✕発行量』の計算で算出される時価総額では、約35兆1750億円と過去最高額水準になっています。
また、暗号資産(仮想通貨)投資ファンドのPantera Capitalは11月の投資家レターでは、先日、仮想通貨企業参入したPayPalとCashAppといったサービスの購入量がビットコインの新規採掘量を既に上回っているとの推定を発表しました。
「話は分かったけど、つまりはどういうこと?」という声が聞こえてきそうですね。
早い話が、『ビットコインがバブル暴騰』ということで、『もう買いまくるしか無い!』ということです。
その辺も含めて、解説していきます。
その前に、『自分もビットコイン欲しいなぁ。』と思った人は、コインチェック で口座開設するといいと思います。
下にリンク貼っておきます。
もくじ
結論:ビットコインを買って買って買いまくる
もう、買うしか無いでしょ。
誰もそんなこと教えてくれませんが、『買うしか無い。』と思う理由が3つあります。
- 大手企業が仮想通貨をどんどん保有している
- 世界的な金融緩和に対する危機感が高くなっている
- ユースケースが生まれている
順を追って解説しますね。
大手企業が仮想通貨をどんどん保有している
上記は、ビットコインを保有する上場企業一覧です。
有名どころでは、『マイクロ・ストラテジー』という会社ですが、この会社は、ビジネスインテリジェンス、モバイルソフトウェア、およびクラウドベースのサービスを提供している会社なのですが、早い段階で、ビットコインを保有し始めました。
世の中の反応は、冷ややかで、批判されていた時期もありましたが、今や保有するビットコインは、70,470BTCに11億2,500万ドル投入ということですから、今の値段に換算すると、『23億5400万ドル』約2倍になっています。
結構、『狂ってる。』とまで言われていましたから、今となっては判断は、正しかったと言えますね。
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米PayPalの参入
最近ニュースで話題になったのは、『米PayPalの仮想通貨参入』ですよね。
詳しく言うと、電子決済大手の米PayPalが、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインの4種類の仮想通貨による決済サービスを近く始め、2021年初めには、世界PayPal加盟店2100万店以上で利用できるようにすると発表しました。
じゃあ、これの何がすごいのかって言うと、PayPalは全世界に約3億2500万人もの利用者がいるということなので、仮想通貨の普及が拡大的に広まっていく可能性としては大きいのです。
『3億2500万人?』とピンとこない方も多いと思いますが、これは、米国人口とほぼ同じで、24人に1人がPayPalを使っているということになります。
なので、PayPal仮想通貨へ参入は、仮想通貨業界にとっては、『大きな転換点となる可能性がある。』出来事なわけです。
じゃあ、この事と、ビットコイン値動きと、どう関係があるのかというと、この発表後にビットコイン価格が前日比+10%上昇したんです。ということは、全世界でこの『PayPal仮想通貨へ参入』が注目されているということで、全世界で3億2500万人の利用者がビットコイン決済を利用し始めると、流通が始まり、利用者も増えていきます。
そうなるとビットコイン価格も今までの不安定な変動ではなく、安定的な上昇傾向になって来きます。
なぜそう言い切れるかというと、『通貨の価値は、ネットワークの価値によって決まる。』ということがメトカーフの法則により言われているからです。
つまりは、PayPal利用者、全世界3億2500万人が仮想通貨を利用し始めると、全世界の利用者ネットワークの価値が上昇し、ビットコインの価値も上昇する。ということです。
そして、このようなバックボーンを背景に、上記のツイッターのように各大手企業がビットコイン価格が上昇するのを待っているわけです。
今や仮想通貨も知名度が上がり、企業や投資家が迷わずビットコインを購入するということは、それだけ信用度も高い証拠です。
ビットコインが世に出た当初は、ダークウェブで使われる犯罪的な悪い印象がありましたよね。
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世界的な金融緩和に対する危機感が高くなっている
なぜ、『世界的な金融緩和に対する危機感が高くなっているのか?』というと、世界的に法定通貨の価値への不信感が高くなっているからです。
金融緩和によって、法定通貨、つまりは紙幣がどんどん作られて世の中にばら撒かれている状況にもかかわらず、世界を見渡すと、その紙幣の価値が紙屑同然になってしまうハイパーインフレの国も少なくありません。
そのため、多くの企業や投資家は、世界的な金融緩和に対する危機感を感じ、ビットコインを選好しているのです。
じゃあ、なぜ、ビットコインを選好するのかということなのですが、ビットコインは、プログラムのため、2040年に2100万枚のみで発行完了と発行数が限定されています。現在の発行数が1850万枚くらい。
今後、これが3000万枚になるとか絶対に100%ありえません。
そのため、ビットコインの価値は、今後、希少性が高くなる可能性を持っています。
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インフレ国での資産防衛手段
アルゼンチンを例として話すと、アルゼンチンは法定通貨の価値下落が深刻で、2019年のインフレ率は53.8%でペソの価値は約40%減少しました。
インフレの新興国通貨では、長期的な貯蓄をしていても、自国通貨価値が紙切れ同然になってしまい、考えられないくらい価値が下がってしまうので、国民はそうなる前に、資産防衛として米ドルや金を選好する傾向があるのですが、これに、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちになって、暴落に歯止めがかからないため、政府がこれを抑制するため高額の課税、『米ドル購入に対して、35%課税する』となりましたよね。
そうなると、インターネットを介して利用でき、国や金融機関などを通さない、しかも、国や地域をまたいで『早く、安く』取引や決済ができるビットコインが資産防衛の手段として買われているのです。
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アルゼンチンだけではない
そういう国は、少なくなくて、すでにインフレが進んでしまったレバノンやエクアドル、また、現状インフレが進んでいる、南アフリカやインド、ブラジル、ナイジェリア、インドネシア、メキシコなどもドルや金と同じように、ビットコインで資産防衛する人たちが流れてきている現状です。
世界のインフレ率ランキング
引用;世界経済のネタ帳
ユースケースが生まれている
ユースケースとは、『新しい利用方法』つまりは、『ビットコインの新しい利用方法が生まれてきている』ということです。
例えば、上記にもありましたPayPalの決済に使う利用方法や、ビットコインで低金利でお金を借りる利用方法など、ビットコインの価値を利用した新しい使い方が生まれています。
利用価値が上がっていますからね。
『自分もビットコイン買ってみたい。』と思った人は、下のリンクから、どうぞ。
2021年末に、ビットコイン価格3,300万円になる
ビットコイン価格は、現在190万円ですが、これが来年末3,300万円になる可能性があると米シティバンクレポートでまとめたようです。
これは、1970年代のゴールド市場と現在のビットコインの類似点をレポートにしたもので、ビットコインの週足チャートを示しつつ、過去の高値と安値のテクニカル分析(TA)から、ビットコイン価格は論理的には2021年12月までに31万8000ドル(約3,300万円)になる可能性があるとしています。
現在価格の17倍です。でも、この勢いなら、行くかもしれませんね。
そしたら、僕もマジで億万長者です。
仕事辞めてみますか。
でも、仕事辞めるの、僕の人生で初体験なんです。
どうやって辞めたら良いんですかね・・。
どなたか仕事の辞め方教えて下さい。
以上です。